転職活動を頑張った結果、いくつかの企業から内定が出る可能性があります。努力が認められるわけですから、嬉しい反面、身体はあくまで1つ。入社できる企業も1つです。
実際に内定が重複して悩んできた先輩方は、どのようにして進路を決定してきたのでしょうか。あくまでも決めるのは自分自身でしかありません。しっかり考えてみましょう。

情報収拾はしっかり行なったか
まず最初にチェックして頂きたいのは、それぞれの企業について、知り得る限りしっかり情報収集して、比較・検討を行ったのかどうか、です。
あくまでネットで集めることのできる情報には限界があります。もちろん、実際の職場の雰囲気や、そこにある人間関係、どんな人と働くことになるのか・・までは、わからないかもしれません。
でも、少なからず現代社会ではネットを通じてだけでも、本当にたくさんの情報が溢れています。
「思っていたよりも**だった。もう一方の会社にしておけばよかった・・・」なんて後悔することのないよう、しっかり情報収集は行って検討しましょう。
周囲の意見や世間体を気にしすぎない
これは非常によくあるケースですが、2社から内定が出て、一方は誰もが知る有名企業の関連会社A。もう一方はそうではなく、普通の中小企業B。
この場合、多くの方は、深く中身を知ることなく「A社にしておいたら?」とアドバイスします。なぜなら、自分もよく知る大手企業の冠がついているからです。それだけが理由です。
わかりますか?年収や仕事内容、実際の職場環境を何も知らないまま「A社がいい」というのが、大多数の日本人像です。A社を選んでおけば、反対する人はきっといないでしょう。
でも、そこで働くのはあくまであなたです。
無責任に適当なアドバイスをしてくる周囲の人たちではありません。
入社後のキャリアパスは描けているか
前職と比較して、年収が上がるのか下がるのか、勤務地は自宅から近くなるのかどうか、など、どうしても目下の比較対象は「直近の仕事」になってしまいがちです。
でも、実は大切なのは新しい企業での3年後、5年後、10年後の働く環境なのです。だって、転職した先では、次は長く勤めたいと考えているでしょう?であれば、長く働き、頑張って成果を積み重ねた先には、どのような待遇が、どの職場で得られることになるのか、ということについては、しっかりヒアリングしておきましょう。
もちろん、未来のことですから人事にもわからないかもしれません。
しかし、わからないなりにでも、「こんな可能性がありますよ」というモデル像については、しっかり従業員のことを考えている企業であれば提示できるはずです。あなたに長く働いてほしい、と考えてくれているのなら、なおさら。
理性<感性で決める方法も
上記のチェックを行ってみても、それでもなおA社、B社どちらも甲乙つけ難いほど魅力的に感じる場合だってあるでしょう。
最後の最後は、理屈ではなく感情に任せてみる、という方もいます。
自分の感性で”こちらに入社するほうが、自分がイキイキと活躍できそうなイメージが湧く”といった理由で、最後の決断をするわけです。
この時大切なのは、当たり前ですが『自分で決める』ということです。
どんな方法であれ、自分で考え、自分で決めるということ。
自分の行動に、責任を持つということです。
また、選んだことを「正解」にできるかどうかは、自分次第です。
いい企業を選んでよかった!と思えるよう、転職してから努力していくことが必要です。
転職活動は、内定を受け取ることができるまでももちろん大変ですが、もらったらもらったで悩むものです。
自分の人生ですから、あまり焦らず、そういう時こそじっくり考えてみてはいかがでしょうか。
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