世の中には、本当に色々な企業があり、色々な仕事が存在します。
転職活動において、できれば少しでも良い待遇、魅力的な仕事内容、風通しのよい社風の職場で働きたいと思うのは当然です。求めるものは人によって異なりますが、それにしても年収は低いより高いほうがいいし、人間関係なんて良好であるに越したことはないですね。
そんな人気案件には応募者が殺到してすぐに決まってしまうのではないか?また、そもそも良い環境なら人が辞めないから求人など出ないのではないか?そんな疑問を抱くかもしれませんが、実は意外とそのような“お宝”求人が転職サイトにも紛れているのです。

何か1つ「マイナス要素」を持つからこそ
例えば、、、
駅から徒歩でも15分以上かかる。
創業100年を超えていて、職場はとても古い建物の中である。
こんなふうに、何か1つわかりやすいデメリットがある求人は、それだけで離脱するのではなく、よくよく目を凝らしてチェックしてみてください。
他の多くの転職希望者も、駅から遠いから、という理由だけでその求人を検討することなく離脱しているかもしれませんが、よくよく見るととても財務状況が良く、利益の出ている企業かもしれません。
誰もが群がる「わかりやすい」良い求人とは、例えば大手企業で知名度がある、ということなどが代表例ですが、このような求人はやはり多くの方からのエントリーが殺到して、さっさと内定が出てしまいます。それよりも、求人情報上では上記のようなデメリット、マイナス要素があるものの、業界として伸びている、だとか、明らかに年収レンジが高い、といったような、ちょっと気になる求人情報をみつけたら、そのマイナス要素だけではなくプラス要素にも目を向けるようにしてください。
優先順位をしっかり決められるか
もしそのような中で、隠れた優良企業の求人がみつかったとしたら。
あなたはきっと、おおいに悩むことになるはずです。
自分がやりたいと思っていた仕事だけれども、通勤はとても遠くなってしまう。
年収はアップが見込めるけれども、休日はこれまでよりも若干減ってしまう。
そんなマイナス面を考慮するときに、あれもこれも自分の希望通りの仕事など滅多には出てこない、ということを理解し、自分が大事にしたい優先順位と照らした時に、その仕事を選ぶメリットのほうが大きくなる、と判断できるかどうか。
その優先順位が自分の中で定まっていないと、“お宝”求人を目の前で逃してしまうことにもなりかねません。
チェックすべきは「離職率」
働き心地の良い職場というのは、良い風が吹いていて、誰も辞めようなどと感じさせないほど居心地のよいものです。
調べようがあるならば、気になった求人企業の離職率を調べたり、人事に問い合わせたりして調べることをお勧めします。
周りと同じが良い、というつもりはありませんが、コロコロ退職者が出て補充のための採用を繰り返している企業より、安定して人材が定着している企業のほうが、やはり魅力に溢れているはずです。
インターネットで口コミなどを調べてみるのも良いでしょうし、面接時に質疑応答でストレートに離職率について質問してみても良いと思います。それで気分を害してしまう人事の方がいたとしたら、そもそもそんな企業へは行かないほうがよいですから。
ベタ広告に良求人なし
業績好調による増員募集が続いている場合は別として、基本的にずっと募集をかけ続けている求人は、あまり良い内容ではないことが予想されます。
人が採用できていない(魅力がなく応募が来ない)か、採用しても定着せずにすぐ退職してしまっている、という可能性が高いわけです。
例えはあまり良くないかもしれませんが、お見合いサイトでずっと「お相手募集中」とPRし続けているようなものですから、何かネックがあるのでは、と疑ってかかるのは当然のことです。
そのため、できれば転職サイトは一定期間おきに検索する習慣を持って、「あれ?これは見慣れない求人だぞ」と気づいた時には、よくよく中身を見てみるようにしましょう。良い求人は、さっと出てさっとクローズになってしまうのが常です。まさしくタイミングキャッチに成功した方だけが、お宝にありつけるというわけです。
転職活動に焦りは禁物です。ですが、その一方でスピードとタイミングを大事にすることで、お宝のような求人に出会えることもあるのです。
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