少子高齢化の進む現代社会。この流れはどう抗っても止まる事はありません。
どのような職業であれ、日本国内で人口が減少してくからには、おしなべてどのジャンルであっても原則としては仕事そのものも減少、衰退していくことは避けられないと考えられています。
そんな中でも「逆張り」で盛り上がっていく業界や仕事はあります。
どうせ転職するなら、伸びている業界を選ぶのが勝つ転職です。

人口減少は如何ともし難い
残念ながら、この日本という国においては、概ねどの業界も今後は厳しいマーケットに推移していくことが予想されています。
当然、人口が減るということはほぼすべての商売において顧客が減少することを意味しますから、不動産であれ、金融であれ、メーカーであれ、買ってくれる人が減るということは、売れづらくなるのは自然の理です。
もちろん、増えていくシニア向けや、社会進出を求められているワーキングウーマン向けのサービスは拡充していくかもしれませんが、あくまで局地戦。基本的には、人口=国力と考えるならば、経済圏は縮小していくことは避けられません。2050年には、とうとう1億人を下回る、とさえ予測されているのです。
世界の人口は増えている
一方で、世界に目を向けてみると、地球上の人口は毎年1%強のペースで増加が続いています。2050年には、なんとコンゴ民主共和国、タンザニアなどにも日本は総人口で抜かれていく見込みとなっています。
先にお伝えした通り、ビジネスの鉄則は人のいるところにあり、です。
人口が増えている地域や国では、ビルやマンションが建ち、個人の所得は増え、モノは飛ぶように売れます。実際にモノやサービスを作ったり売ったりするチャンスは、山のようにある国がそこかしこにあるのです。
この日本にしがみつく必要など、もはやどこにもないのです。
世界を見て、感じる
机上でいくら人口統計や世界地図とにらめっこしてみたところで、どんな働き方をしたいのか、何を生涯の仕事にしたいのか、というインスピレーションもなかなか湧かないでしょう。
実際に、人口が爆発的に増加し経済成長真っ只中の国へ足を運んでみましょう。
かつて日本が戦後の高度経済成長を経験してきたのと同様に、いや、それ以上に、国中に勢いがあり人々の活気溢れる生活シーンを目の当たりにすることができるはずです。日本では売れないモノやサービスが、成長途上にあるエリアではニーズがあるケースだって、たくさんあるのです。
働く場所は自由になる
かといって、子供の教育や親の介護など、様々な理由でこの日本から離れられない、という方もたくさんいるでしょう。しかし、いまやIT技術の進化により、仕事は場所を選ばないようになってきました。
遠く発展途上国を支える仕事を、日本からコントロールして行っている企業はたくさんあります。取引先の比重で、海外事業者を多く持っているところなどは、着眼点として意識してみてはどうでしょうか。そのうち、この狭い日本の中で、満員電車に揺られて通勤するということ自体がナンセンスになっていくはずですよ。
弱っていくからこそ、母国を支える仕事をしたい、と考えることもとても価値のあることです。しかし、「勝ち馬に乗る」戦略で生きていきたいならば、やはり世界に目を向けなくてはならない時代になっていることは、間違いありません。
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