ネットが普及するにつれて「コミュ障」と揶揄されてしまう性格の若者が増えてきたのは事実です。そんな自称・コミュ障の方々にとっては、転職したくても面接が怖くてチャレンジできない、、、と考えている方も多いのではないでしょうか。
ところが、人間よくできたもので、何かに秀でた側面が必ずあるはずです。外に出て友人や恋人などと出会い遊ぶ機会が少なかった分、自宅で学んできたスキルや経験を活かすことができる可能性だって十分にあるのです。
パソコンやスマホに向かう時間が長い?
一般的にコミュ障と言われる方々は、自宅でパソコンに向かってSNSを眺めたりネットサーフィンに時間を割いているケースが大半。
そうなると、ネット上の色々なサービスやサイトに関しては、知らないうちに詳しくなっているはずです。
少なくともユーザー視点でどんなサイトが見やすいのか、どんなサービスが便利なのか、という実体験が蓄積されています。昨今、そのようなIT知識やスキルは多くの業種で必要になってくるものです。人よりはインターネットやゲームに費やす時間が長かったことを、プラスにできる業種を探してみてはどうでしょうか。
履歴書に最初から記載しておく
履歴書の自己PR欄には、あらかじめ内向的な性格であることを隠さずに明記しておきましょう。隠したって、どうせすぐにバレるので・・・。
それを見た上でも、そのキャラクターだけでマイナスと捉えず書類選考を通してくれる企業であれば、求める要件として陽キャラであることや、対人折衝力に長けていること、などはそこまで求められないでしょう。
最初から大人しい人間です、と正直に伝えてさえおけば、実際に面接の場になっても“思っていたよりちゃんと話もできるじゃないか“と、期待値が低いスタートであった分、いい評価になっていく可能性もあるのですから。
自分の短所を短所として認めた上で、何ができるのか、何が得意なのかをしっかりPRできれば、それは立派な自己PRとなるのです。
オドオドしても、伝え切る努力を
自称コミュ障の人間にとっては、面接なんて地獄の時間でしかありません。
見ず知らずの人と何十分も1対1で、あるいは複数対1人でコミュニケーションを取るなんて、こんな高いハードルはないですよね。
でも、実社会で他人と関わって生きていくためには、どうしてもずっと1人ぼっちでいるわけにはいきません。慣れない面接でオドオドしてしまい、緊張のため準備してきた話をし忘れてしまうようなことだってあり得ます。
でも、せっかく頑張って面接にチャレンジしたのなら、多少言い間違えたって構わないので、最後まで自分の想いをしっかり伝え切ることです。心ある面接官であれば、こちらの意図を汲み取ろうとじっくり聞いてくれると思います。
社内の雰囲気が合うか?
面接で合格するよりももっと大切なことは、その職場で長く働くことができそうかどうか、ということ。できれば、選考時に実際の職場を見学させてもらうようにしましょう。
気が合いそうな方が仲間にいるのか、それとも圧倒的に自分だけが浮いてしまいそうな雰囲気なのか。そこはしっかり確認するべきです。
理想は、同じように内向的で大人しい方がいる会社を選ぶこと。
こちらの感情にも共感してもらえますし、お互い過干渉しない人間関係は、きっと心地良く働く要因となるでしょう。
業界によって、集まっている人たちの個性は異なりますから、じっくり探してみましょう。比較的、ネットユーザーに関わるようなジャンルは、同じようなタイプの人間が多いはずです。
コミュ障といっても、人間の性格を表すたった1つの側面でしかありません。
自分を卑下することなく、前向きに転職活動に挑戦してください。
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