転職コラム

【何のために働き、何にやりがいを見出す?】人生の大部分を占める仕事の価値について。

投稿日:2024-04-05 更新日:

転職活動においては、収入面や待遇、勤務地、仕事内容など、いろいろな要素を考慮して転職先を探すことになるはずです。仕事とは、単に報酬を得るためだけにあるものではなく、それぞれの人生に生きがいを与えてくれるもの。

せっかく転職という人生の節目に立つならば、「自分はなぜ働くのか」というそもそもの動機についても、ぜひ改めて考えてみて頂きたいと思います。普段は日々の仕事や生活で忙しく、じっくり人生の中で占める仕事のウエイトの重さについて考える暇などないと思いますので・・・

仕事の価値について。

仕事は生きるモチベーションである

今回の新型コロナ騒動で、長く自粛期間を過ごした方々の中には、“もうそろそろ仕事がしたい”とか“緊急事態宣言が解除されたら、早くお客さんと再会したい”と希望する方もたくさんいます。

もちろん、働かないと収入が途絶えて苦労するから仕事をしなくては、という気持ちもあるでしょうけれど、人間が働く理由はそれだけではないのです。
喜んでくださるお客さんのため、困っている方々のために社会貢献をしたい、という大きなモチベーションに支えられているのです。

現在も、医療従事者の皆さんが身の危険を抱えながらも死闘を続けてくださっているのは、決して自身のお給料のためだけではなく、人々の命を守りたいという使命感がモチベーションの源泉になっているはずです。

人は社会と関わり、自分ではない誰かのために貢献すること、喜んでもらうことが生きていく上で大きなモチベーションとなる生き物なのです。
どんな職業であれ、仕事というものはその職に就く人物の生きる目的そのものにもなっていくはずです。

社会に対してどう貢献するか

仕事とは、独りよがりで行うものではありません。世の中に何かしらの課題があり、困っている人々がいる。その課題、お困り事を解消するための提案を行うサービスや商品を通して、より良い世の中を実現する。
ちょっと回りくどい表現に聞こえるかもしれませんが、仕事とはそういうものです。

社会がどのように変化して動いていて、その中でどう貢献するのか。どの役割を担うのか。そんなことを考えながら日々のニュース報道に目を通していくと、自然と自分自身が興味を持つパート、関心を深めていく業界に出会えるはず。

「社会貢献」という単語にすると、途端に青臭く感じてしまう方もいるかもしれませんが、全ての仕事は社会に貢献してはじめて成立するのです。

貢献した対価が報酬となる

自身の報酬は、そうして社会に対して貢献した価値の対価として所属する会社から支払われるものです。
極端にいえば、自分の収入が社会貢献の大きさを表すことになるのです。

年収が300万の人と1000万の人がいれば、原則としては後者は前者の3倍、世の中に対して何らかの価値を提供しているはず。そうでなければ経済活動は正しく回っていかないので・・・。

ところが、一部例外もあり、業界平均としての給与体系水準が著しく低い仕事もいくつかあります。
これこそ大きな社会課題であり、現在の日本経済の「歪み」と考えるべきです。

例えば保育や介護の仕事に従事している方々は、世間の他の仕事と比較しても大変で長時間の労働を余儀なくされていますが、低水準の報酬であるケースが多くなっています。

事業構造上、儲かりづらいシステムになっている側面はあるとしても、保育士や介護士に助けてもらっている方々にすれば、なくてはならない存在である大切な仕事です。相場感が是正されていくと良いのですが、これにはまだまだ時間がかかりそうです。

どんな種類の喜びを得たいのか

目の前で商品を買ってくださるお客さんに直接「ありがとう」と声をかけてもらって喜んで頂くことが何よりも嬉しいという人がいれば、自分が手掛けたイベントにたくさんの集客を実現してそのムーブメントの大きさに感動する人、世の中にまだなかったものを発明してたくさんの人に使ってもらえることが夢だという人、人それぞれモチベーションの種類は異なりますね。

どんな形で、どんな種類の喜びを得たいと考えているのか。それによっても選ぶ業界、職種が変わってきます。人前に出るのが好きなタイプ、黙々と研究するのが好きなタイプ、十人十色で良いのです。だからこそ、適材適所で色々なポジションに転職していくことが実現するわけですから。

転職活動を行う際には、だからこそ自己分析が大事になるのです。
どんな時に嬉しいのか、どんな時にやりがいを感じるのか、よくよくこれまでの人生を振り返って考えてみてください。選ぶ仕事によって、やりがいは全然違っていますから、しっかり考えることがとても重要です。

ぜひ、良い選択ができたと思えるように、頑張ってください!

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