転職活動を実際に行って、すんなり目的の企業から内定を獲得する方もいれば、なかなか決まらず苦戦する方もいます。
誰もが転職してより良い人生にしたい、と考えて転職活動を始めるのですが、残念ながら多くの場合、その夢は実現できません。ちょっとした意識の差が行動を変え、成功と失敗の分岐点となっていることに気づいていない方も多いようですが、何が成否の差となっているのでしょうか。ちょっと分析してみたいと思います。

転職したい動機がはっきりしている
まず、意外な程に多い失敗理由が「なんとなく転職活動に臨んだから」というものです。現状の仕事に漠然とした不安・不満を感じて転職活動に挑戦してみようとしたまではいいのですが、そもそも現状の何が不安で、不満なのか、どうなれば解決できるのか、その分析がしっかりできていないと、どんな要素を軸に転職活動をすればいいのかも決まらず、行き当たりばったりな活動になってしまいます。
そうなると、当然出会った企業に対しても深い思い入れを持つことはできませんよね。入社に至ることも、ほぼ皆無でしょう。
何よりまず最初に自己分析を行うこと。
どうして転職したいのか。
3年後、5年後、10年後にどうなりたいのか。
そのあたりのことを、じっくり考えてみましょう。
優先順位を明確にしている
あれもこれも、全ての希望を満たす職場なんてそうそうありません。
仕事内容は魅力的だけれども、自宅から通勤に2時間もかかってしまう。
残業は少ないけれども、職場の人間関係がどうも希薄でやりづらい。
福利厚生は決して悪くないけれど、年功序列的な体質が残っていて、キャリアパスを想像するとなかなか出世はできなさそう・・・。
色々な側面で、希望に沿う部分と、そうでない部分が出てくるはずです。
そんな時に、絶対に譲れないものは何か、妥協できるポイントはどこか、自分の中で優先順位を決めておけば、「どこを捨てるか」を決断できるはずです。
どうしても全ての面で自分の思い通りにしたいのであれば、起業するという選択肢を選ぶしかないでしょう。
行動量で他の人に負けない
転職活動は、出会いの総量が成否を分けることも多々あります。
なんだかんだ言っても、家に閉じこもってパソコンばかり眺めているよりも、失敗してもいいからどんどん外に出て、たくさんの企業の選考を受けていくうちに、自分の強み・弱みを知り、活動の柱も自然と形成されていくはずです。
百聞は一見に如かず。
行動力ある人間は、それだけでも魅力的に映るものです。
人との出会いを大切にする
面接官相手の時だけ誠実なフリをして、その他では横柄な態度・・・では、どこかでボロが出てしまうものです。
昔、ドラマでトイレの掃除をしていたおじいさんが、実は受けている企業の会長さんだった、みたいなオチがありましたが、普段出会う色々な人との出会いを大切にしていると、だんだん人格形成されていくはずです。
説明会や選考で企業訪問した際には、すれ違う方全員に対してきちんと挨拶するように心がけましょう。挨拶されて気分を害する人なんていないわけですから。
自信を持ち、絶対に諦めない
仕事でもスポーツでも、すぐに成功することなどありません。
面接に落ちたとしても、どうせ自分の体は1つ。1社にしか入社することはできないわけですから、”ああ、ここは自分には合わなかったのだ”と割り切って、さっさと次の目標に向かって歩み始めることができる。
自分に自信を持ち、諦めずに努力を続けることができるかどうかが、結局は成功への唯一の方法なのではないでしょうか。
ラッキーなことに1社目でスパンと受かってしまう方もいると思いますが、苦労の末に勝ち取った内定は喜びもひとしお。
ぜひ、諦めずに頑張ってください。
きっと、あなたに合う企業があるはずです。
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