最近では”インスタ映え”という言葉が流行していますが、各企業の人事担当者にとっては”面接映え”という言葉もよく使うフレーズだそうです。
これは決して良い意味だけではなく、”面接では良く見えたけれど、実際は・・・”というニュアンスを言外に含むようです。また、逆に面接でまったく映えない言動をしてしまう人も・・・。今回は、そんな”面接映え”しない残念な人たちの特徴をお伝えします。

履歴書/職務経歴書が誤字だらけ
面接に臨む前の問題ですが、提出された書類が誤字だらけのケースがあり、人事からすると会うことすら嫌になるようです。
写真もしっかりした証明写真ではなく、自撮りのものを貼って出してくる人もいるとか・・・これでは、やる気を疑われても仕方ありませんよね。
西暦と和暦が合っていない、単純に漢字を誤って使っているなどの初歩的なミスは、周囲の知り合いにチェックしてもらうなどして防ぎたいですね。
小さな約束を守らない
面接の時間に遅れてくる、などは論外ですが、「**日までに連絡します」と言ったのに連絡してこない、書類の提出期限に遅れてしまう、など、小さな約束をしっかり確実に守ることは、実は社会人として基礎中の基礎であるということに気づいていない方も散見されます。
時々ですが、遅刻が嫌だからと面接の1時間近くも前に来社する候補者がいるのも困った話です。待合室を用意できる場合はまだ良いですが、突きかえす人事側としても気分の良い話ではないでしょう。
マナーとしては、やはり15分前あたりが妥当な時間ではないでしょうか。
一人よがりなコミュニケーション
緊張のためか、1つの質問に対して延々と持論を展開する方がいるようです。基本的には、面接だって人と人の対話です。
聞かれもしないことをダラダラとPRされても、そこはプラス要素にはまったくならないことを自覚しておきましょう。
特に普段から饒舌な方は、「結論から先に伝える」ことの練習をしておいたほうがよいかもしれません。
自分が用意してきたこと、話したいと思っていたことを全てぶつけられて満足しているようでは、コミュニケーションが成立したとは言えません。
あくまで、面接官が知りたがっているのは何か、イメージしながら受け答えするようにしましょう。
内容にウソが多い
経歴詐称、と書くとちょっと大げさかもしれませんが、”営業経験*年”と書いてあったが、よくよく聞いてみると営業ではなく顧客フォローだった、達成率200%とあるが前年の業績が悪かっただけ、のような、自分を『盛る』話がよく出てきますが、どうせボロが出てしまいます。
そもそも、偽りの経歴を伝えた上で評価されても、それは幸せなマッチングとはならないはずです。ありのままの自分をきちんと評価してくれる企業を探しましょう。
企業理解がまったく進んでいない
これも非常に多い失敗例ですが、選考を受ける企業についての理解がまったくと言っていい程進んでいないこともあるようです。
少なくともホームページや四季報に載っている情報は、しっかり読み込んでおいてほしいと考えるのが人事の心理ですが、てんで的外れなことを話されてしまうと
「いや、うちの会社ではそんな仕事できないですよ・・・?」
「うちの事業について、何も知らないまま受けたのですか?」
「どこに興味を持ったか位は、自分の素直な気持ちで伝えてほしい」
といったような、とても合格にはできない心情になってしまうわけです。
情報収集は、転職活動の成功の鍵です。
選考過程で直接社員の方の話を聞くことができる場合もありますから、有効に活用していきましょう。
無意識にクセが出てしまう
これは予防できる類の話ではないかもしれませんが、面接の途中で”あー、はいはい”だとか”そうっすね〜”みたいな口調になってしまったり、髪をいじったり、貧乏ゆすりをしたり、緊張するためか普段の悪い癖が出てしまう場合もあります。また会話の中で、すぐに「でも」と否定から入る人も要注意。ネガティブな人物像に映ってしまいます。
そもそも社会人として、どれも褒められた言動ではないわけですから、普段から直すように心がけていきましょう。
他人のふり見て我がふり直せ、ではありませんが、自分に当てはまることがないか、一度注意してみてください。
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