新卒で就職活動をしていた頃によく聞いた言葉、自己分析。
果たして、転職活動において必要な作業なのでしょうか?転職活動に成功して、自分に合う職場を見つけられた方々は、例外なく自分の事をよく理解、自己認識できています。やはり自己分析は必要不可欠なのです。
今回は、自己分析の必要性と方法について考えてみたいと思います。

あなたはどんな人ですか?
学生時代とは違って、まがりなりにも社会人としてスキルを磨いてきた上での転職活動の場合、いまさら自分がどんな人間なのか、ということはさして重要ではなく、どんなスキル、資格、経験があるか、にフォーカスすればいいのではないか?
そう考える方もいらっしゃるかもしれません。でも、面接はどこまでいっても人対人。あなたはどんな人間なの?という質問は、必ず出てきます。
少なくともその質問に対して、まっすぐ答えられないようでは、採用には至らないでしょう。
これまで歩んできた道は?
まずは、社会人としてこれまで歩んできた道を、少し振り返ってみましょう。
どんな仕事に就いていたのか、どんな経験を経てきたのか。何ができるようになったのか、何をしているときに喜びややりがいを感じることができたのか。そういった棚卸しをすることで、あなたが次に選ぶべき仕事はどういうものなのか、見えてくるはずです。
「職場の同僚や上司から、あなたはどんな人だと思われていたと感じますか?」この質問に的確に、簡潔に自分の言葉で答えられるようになれば、自己分析がしっかりできた証でしょう。人間、他人のことはよく見ていても、案外自分自身のことってわからないものです。
機会があれば、周囲にフィードバックを求めてみてもいいかもしれませんね。
これからの未来が一番大事
そこまでできたら、もう一息です。
これまでは過去の振り返り、棚卸しについてお伝えしましたが、最後はこれからの未来のこと。
あなたは何ができるのか、という観点とは別に、何がしたいのか、この先どんなビジネス・パーソンになって、どんな人生を送りたいのか。これもしっかりイメージして、言語化して伝えられるようにすべきです。なぜなら、そのビジョンが面接先の企業では実現できそうなのか、そうでないのか、先方の人事や社長にとっても良い判断材料になるためです。
転職活動では、残念ながらお互いにとって良いゴールとはならず、入社して僅かな期間で”やっぱり、思っていたのと違った・・・”と感じ、また退職してしまうケースも少なくありません。もちろん、色々な要因があるのですが、その中のひとつに<転職希望者がそもそもの自己分析をしっかりできていなかった>点が挙げられます。
せっかくの機会ですから、これまでの数十年の人生を振り返ってみる時間を作るのは、とても有意義だと思いますよ。
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