これだけグローバル化が叫ばれる現代社会において、最もポピュラーな言語である英語が使える方は、今後重宝される人材となっていくはずです。ですが、いざ転職しようと思ってみたら、意外と英語力を活かせる仕事がない・・・日本はどこまでいっても島国でドメスティック・・・そんなお悩みの声もよく聞きます。実際、どんな可能性があるのでしょうか?

自分の”英語力”を確認する
一口に英語ができるーと言っても、片言でギリギリの会話ができる方から、ビジネスシーンで流暢なコミュニケーションができる方まで、能力差は様々です。
実際の能力をわかりやすく伝えることのできる指標としては、
・TOEICのスコア
・TOEFLのスコア
・英検1級〜3級の検定
・通訳案内士の資格
・帰国子女である
などが挙げられるでしょう。
これらに当てはまらなくても、具体的に「どのレベルか」がわかるようでしたらOKです。
英語をどう活かしたいのか
次に、あなたはその英語力をどのように仕事に活かしたいと思っているのか。そこを確認する必要があります。
そもそも、英語をそこまで使いこなせるようになるために、努力を始めるきっかけがあったはずです(たまたま海外に生まれ育った方を除き)。
英語を使えるようになって、何ができるようになりたいと思っていたのか。
例えば、書くことが好きなのか、会話することが好きなのか。
それだけでも職種を検討する材料になるでしょうし、海外赴任したいのか、国内にいても達成できることなのか。そのへんも考慮する必要があるでしょう。
英語を使える業界とは?
それでは、英語力を活かして活躍できる企業とは、どんなところがあるのでしょうか。持っているスキル別で、考えてみましょう。
①ネイティブな会話が問題なくできるレベル
→外資系企業
日常業務の電話やメールなど、英語を使う企業が多くあります。
海外本社とのTV会議や文書の作成、打ち合わせなど、しばしば英語によるコミュニケーションが必要となるでしょう。
→通訳・翻訳
ネイティブレベルの英会話ができることは前提ですが、日本語・英語とも表現の的確さについても高度な素養が必要となります。
また、その分野についての専門用語・専門知識が必要となる場合も多くあります。
難易度の高い職務だけに、希少価値のある人材となるでしょう。
②ビジネス会話が問題なくできるレベル
→商社
取引のある海外企業との折衝や、商品の買い付け業務もあるため、英語によるコミュニケーション力が必要です。
1人で海外まで買い付け、交渉ができることがベースとなるでしょう。
→ホテル
インバウンド観光客が増えている背景からも、英語ができる人材は重宝されます。外資系ホテルの場合は、より一層英語力が求められるシーンも増えるはずです。
→航空会社
国際線は当然ですが、国内線でも外国人観光客の案内のために、ある程度の英語力は必要となります。また、昔から航空業界は共通言語が英語であるため、機長や航空管制官は英語で交信しています。
③日常会話レベル
→メーカー
オフショアなど海外に拠点を移す企業が増えたため、英語力を必要とする場面が増えています。特に、海外勤務で現地顧客と交渉したり、現地スタッフの管理などで、英語を日常的に使うことのできる人材が求められています。
→金融機関
ドメスティックな印象のある金融業界でも、実はグローバル化が着々と進んでいます。競合先が海外資本の金融機関というケースも散見されます。
取引先が海外法人である場合や、海外審査をする場合は、特に高度な英語力が必要となります。
もちろんこの他にも色々な業界がありますが、今回は代表例を挙げてみました。自身の能力、経験と照らし合わせて、検討材料にしてみてくださいね。
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