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“いい職場”の条件とは?せっかく転職するならば「毎日気持ち良く出社できる」職場を探し当てよう

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「人間関係」に嫌気がさして転職する、という方は年々増えているようです。大手転職サイトの調査によると「上司とソリが合わない」「同僚や先輩といい関係を築けなかった」という理由が、退職理由の上位にランクインしています。人間関係に疲れ果てて転職するなら、次の仕事こそはストレスなく、波長や価値観の合う人たちと一緒に働きたい。その願いを叶えるためには、しっかり調べて選ぶ事が必要です。

「アットホームな職場」に魅力はない

よく求人広告に載っているキャッチフレーズ。「アットホームな職場で、和気藹々と仕事をしています」という文面には騙されてはいけません。そもそも仕事の魅力を伝えるべき広告記事内で、真っ先にPRするのが「アットホームである事」という、なんとも抽象的な表現しかできないようでは、その企業の実力は推して知るべしです。事業の将来性、勝ち筋がどうなのか、顧客にどのような価値提供ができるのか、キャリアパスはどのように描いていけるのか。福利厚生や年収面のPRも含めて、本来伝えるべき情報はてんこ盛りのはず。そこに売り文句がないが故の「アットホーム」であれば、これほどアテにならない話はありません。

そもそも、正社員として働く職場に「仲良しごっこ」は必要ありません。お互いにリスペクトの気持ちを持って協働していれば、自然とコミュニケーションが深くなり、人間関係も正しく構築できていくはずです。

その求人の募集背景を知る

転職での求人広告が出るという事は、その職種についてなぜ募集をかける事になったのか、その背景を知っておく事も、社内の雰囲気を知るひとつの手がかりとなるでしょう。多くの場合、誰かが離職したため欠員補充としての採用枠が出る事になります。が、これは正直言うとあまり魅力ある求人とは言えない可能性が高いわけです。社員が辞めるというのは、やはりそれだけの理由があっての事でしょうから・・・そして、多くのケースではやはり人間関係上の悩みで退職するわけです。そんな職場に入っても、また同じように悩む事になってしまうかもしれません。

例えば定年や結婚を理由とした退職であれば、そのような転機が来るまで辞めずに長く働けた職場だというわけですから、いい雰囲気である可能性は高くなります。さらに、欠員ではなく「増員」=誰も辞めていないけれど事業拡大のための増員で募集をかけるとなれば、社内の雰囲気はさらに良好なものである可能性が高いでしょうね。

事業のビジョンが明確である

人間とはそもそもシンプルなもので、業績が好調であれば社内の雰囲気は明るくなりますし、業績低迷の状態が続けば自然とどんよりしてしまいます。リストラやボーナスカットなど、暗いニュースが続くと人間関係がギスギスしてしまうのも致し方ないですよね。そんな環境に身を置くとなると、それ相応の覚悟が必要になります。

どうせ新しい環境を探すなら、間違いなく事業が成長途上にある企業を選ぶべきです。これにも2つの視点があって「今、儲かっているかどうか」という事と「これから将来にわたって成長を続けられる事業であるかどうか」という予測をする事です。上場企業であれば株主向けに公開している情報を拾う事ができますし、そうでなくてもネット上で調べていけばその企業、あるいはその業界全体の動向はある程度掴めるはずです。伸びしろのある業界に身を置く事は、「いい職場」探しの最重要項目と言い切れます。

転職活動は内定を獲得する事が目的ではなく、前向きな気持ちで日々働ける環境の職場と出会う事こそが最大の目的です。焦らず、じっくり探していきましょう。

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