2回にわたって、転職活動の準備についてお伝えしてきました。ここまでの準備がしっかりできれば、次はいよいよ選考本番の対策です。
今回は、書類選考に臨む流れについて、必要な準備について考えてみたいと思います。書類選考を突破しないことには、何のチャンスも生まれません。しっかり準備して臨みましょう!

履歴書、職務経歴書を準備する
実際に応募する企業が決まれば、これまで空欄にしていた履歴書の志望動機欄も含めて、書類をきちんと揃える必要があります。
履歴書、職務経歴書については、ネット上でも書き方のアドバイスについては詳しく紹介されていますので、少しずつ準備を進めておいてください。
書類選考については、多くの企業では人事にマンパワーが足りず、正直そこまで丁寧に読み込めない場合が多くあります。その際には、簡潔にPRしておくことで、目に留めてもらえるような工夫が必要です。
その企業に対する志望動機や、一番最初に棚卸ししてきた自己PRについて、簡潔に、そして読みやすくPRしましょう。
自己PRは創意工夫しながら
自己PR欄で悩む方は、まずはランダムにでも構いませんので、思いつくまま要素を書き出してみましょう。その際に、できるだけ具体的な経験やこれまでに行ってきた仕事の中身に沿って、どのように自分の力を発揮してきたのかを整理しておくと良いと思います。
また、ここで作成する書類を元にしながら面接は進行するケースがほとんどです。そのため、この書面上で記載した流れに沿って、志望動機や自己PRについて、会話できるようにしておきましょう。
受ける企業によって、人材要件は違ってきます。どの部分がPRとしてふさわしいのか、しっかり考えておくことが大切です。ありきたりなPRでは他の候補者と差別化ができません。できるだけ具体的なエピソードに沿って話せるように、練習しておいてください。
写真を撮影する
履歴書に貼り付ける写真は、できれば写真館できちんとした形で撮影しましょう。プロのカメラマンが、あなたの人物を一番良く映えるように計算して撮影してくれますので、履歴書を最大の武器にするためには、多少のコストをかけてでも使う価値はあると思います。
また、履歴書は複数枚提出することになるでしょうから、枚数を多めに準備することも忘れずに。求人サイトを使って転職する方は、平均すると10〜20社程度はエントリーしているそうです。全体の8割以上の方が、1社だけではなく複数企業へ応募していますので、そのあたりも考慮しておいてください。なお、たくさんの企業に応募する際に気をつけて頂きたいことがあります。ごくごく単純な話ですが、応募する際にはその1社だけにしっかり集中して、真剣にその企業へ入社するイメージを持って取り組むことを心がけてください。書類上で、写真を使いまわしている方を時々見かけますが、これは言語道断です。
また、履歴書と職務経歴書は、基本的には紙ではなくデータで作成して準備しておいてください。複数社応募にも簡単に対応できますし、文字によほど自信のある方でなければ、データ入力のほうがすっきりして見えるはずです。
書類準備ができれば、いよいよ面接が始まります。
人生の分岐点となる面接をどうクリアするのか。
次回、一緒に考えていきましょう。
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