前編では、リクルートスーツの可否、私服OKの際の対応についてお伝えしました。どれが正解だと言い切れない部分はありますが、それでもある一定のガイドラインがなければどんな服装にすべきかで悩み困る方も多いのではないかと思います。面接に臨むにあたっては、服装を中心に注意しておきたい点がいくつかあります。今回は、そのうち特に注意しておきたいポイントについて、お伝えしたいと思います。

20代の裏技・・・?
前編では、リクルートスーツNGとお伝えしましたが、まだ20代半ばの皆さんであれば、ギリギリその若々しさが、未熟というマイナスイメージよりも上回る可能性はあります。
ただし、その場合でも、就職活動時そのままの服装はやはりNG。
男性の場合は、シャツを就活生のような真っ白ではなく、ちょっと色を入れるだけでも、だいぶ垢抜けてくれます。
女性の場合は、フリルやカットソーなど、シンプルながらも飾りのあるブラウスを着用してはいかがでしょうか。大人っぽく見えると思います。
金銭的にどうしても新調は厳しい、という方は、チャレンジしてみてください。
女性ならではの悩み。お化粧は?髪型は?
女性の場合は服装だけではなく、お化粧や髪型、アクセサリーをつけるかどうかなど、外見の悩みは数多くあります。
まずメイクについては、自己主張が激しすぎない、自然な範囲で行うようしてください。数字でここまで、と割り切れる話ではないので難しいところですが、会社に訪問して違和感がない程度、ということです。
ネイルについても、飲食業などNGとされている業種でない限りは、派手すぎない範囲であれば問題ないでしょう。
髪型については、これも正解がなく諸説あります。
共通して言えることは、相手に対して不快感を与えないかどうか、という観点で考えて頂きたいということです。髪が顔の上部を覆うくらいの長さの方は、印象が暗くなってしまうため、後ろでまとめるようにしましょう。
結婚指輪や時計はもちろん問題ありませんが、アクセサリーのつけすぎもやや自己主張が過ぎるとマイナス評価に。
あくまでも面接、見られているという意識を持ってチョイスしてください。
暑いor寒い。季節に応じた服装はOK?
最後に、季節ごとの悩みについて。
夏はクールビズを導入する企業が激増していて、ここ数日はニュースでも毎日のように猛暑に関する報道がなされています。「クールビズで来てくださいね」と言われるケースも増えているでしょう。
もしそのように言われたら、男性はノーネクタイ、半袖シャツ姿で面接を受けてもまったく問題ありません。ただし、その際は冒頭のあいさつ時に「クールビズで失礼します」と添えると良い印象となるでしょう。
女性も清潔感を失わない範囲で、軽装を心がけましょう。
企業側からすると、面接時に熱中症などで体調を崩されることのほうが怖いのですから・・・。
また、冬の時期は、コートなど防寒着が必要になりますよね。外で着るぶんにはまったく問題ありませんので、会場に入る前にコートは脱いで手に持つ、というマナーを心がけてください。また、いくら外だけだから・・・といっても、あまりにも派手すぎるコートは避けましょう。どこで誰に見られているかもわかりませんから。
女性は、冬場はブーツを着用する方も多いとは思いますが、ブーツもマナーとしては防寒着の一種になります。会場入りしてからでも、面接にはパンプスで臨みましょう。
たかが服装。されど服装。
いいイメージを持って頂けるようなチョイスを心がけてください。
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