一斉にスタートする新卒採用とは異なり、中途採用は一年中行われています。リクナビNEXTやマイナビ転職などの求人サイトのCMも、年がら年中目にしますよね。いざ転職しようと思ってみたら、どの時期に活動を開始するのが効率良く動けるのでしょうか。シーズン制が定着している日本特有の社会事情も考慮しながら、具体的に考えてみましょう。

年度の切り替わりが狙い目!
なんといっても求人総数が増えるのは3−4月、新年度への切り替えとなる時期です。もちろん決算月は企業によってマチマチですが、学校や官公庁は4月からが新年度ですし、圧倒的に多いのは3月決算。というわけで、3月末に退職する方が多くなるのです。そのため、穴があいたポジションについては補充の意味合いでの求人が出てきます。その中には、人気企業のお宝求人が混ざっていたりすることもあるので要チェック!
ただし、同じように転職活動をする人も増えますので、競争相手が増えてしまうということも同時に頭に入れておく必要があるでしょう。ぼんやりしていると先述のような人気求人は、さっさと充足してしまうことが考えられます。
同じように、半期締めとなる9-10月の時期も求人数は増えるでしょう。
年末年始、GWやお盆はスロー展開に
せっかくこちらがやる気を出して面接にチャレンジしようとしても、企業が休みになってしまうとアポイントが先延ばしされてしまいます。それが、いわゆる大型連休の時期。年末年始を筆頭にGW中やお盆もそれに該当するでしょう。
そもそも交通機関も混雑したり、ダイヤが乱れたりしがちなこの時期は、外しておくほうが賢明かもしれません。
夏場は暑いため、スーツを着用するのがつらいという気候面も考慮に入れておいてください。
マーケット動向はコントロールできない
「過去最高の求人倍率となりました」といったニュースを耳にしたことがあるかもしれませんが、大きなマーケットのうねりは、当然いち個人でコントロールできるわけではありませんし、今年と来年、再来年を比べてみてどこの時期が最も求人倍率が高い=売り手市場の中で勝負できる、となるかはわかりません。そこを意識するよりは、自分自身が転職活動をしやすい時期、現職中の方は辞めやすい時期などを考え、そこから行動スケジュールを立てるべきです。
もちろん、業界によっては明らかな動向があるケースもあります。
そういった情報はきちんと収集しておくようにしましょう。
せっかくいつでも自分のペースで活動できるわけですから、一番きつい時期に動くのは得策とは言えません。
転職しやすい、しづらいというのは、あくまで外的要因にすぎません。
基本的には、自分が転職したいと思う時期が動くべきタイミング。そのことを忘れず、しっかりプランを立てて活動しましょう。
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