1人で転職活動を行う方もいると思いますが、誰もが1人でできることには限界があります。
もちろん、自分自身の人生ですから、最終的には動くのも、決断するのも自分です。
でも、できれば親しい周囲には相談しながら、客観的なアドバイスも武器にしたいものです。
今回は、転職活動時に周囲の力をどうすれば活かすことができるか、お伝えしたいと思います。

業界情報を集める
どれだけインターネットが発達して、色々な情報を昔よりも容易に入手できるようになったとはいえ、やはり”生の声”に勝るものはありません。
転職活動をスイスイと上手に行う方は、大抵周りの人たちに相談し、希望する業界内で働く人を捕まえて、仕事の内容や業界内でのそれぞれの起業の特徴、社風など、参考になる情報を集めています。あくまでその時話を聞く方々の主観によるアドバイスかもしれませんが、その情報量が多くなれば、ある程度信憑性のある話としてインプットできるでしょうし、企業選び、職種選びの判断材料にもなるでしょう。
ちょっと極端な例ですが、この手の相談を続けていくうちに、
「それなら、うちの部長に話してみるから、一度会ってみる?」
というように、正規の採用フローに乗ることなく、ヘッドハンティングのような形で自分を売り込み入社を決めてしまう人だって実在します。
人脈と行動力をフル活用したパターンですね。
履歴書、職務経歴書の添削をしてもらう
レジュメの添削をお願いしてみるのも一手です。
自己PR欄などは特に、自分で思い込んでいる長所よりも、もっと別な良さが周囲には見えていることもよくあります。
また、これまでの仕事を棚卸ししながら記載したつもりでも、経験のない人間が読むとわかりづらかったり、知らないうちに専門用語を使ってしまっていたりするものです。そういう点をチェックしてもらえるのもメリットでしょう。
もっと簡単なところでは、基本的な誤字、脱字に気づいてもらえることもあるかもしれません。
志望動機については、なぜその企業を志したのか、という口頭での説明をしながら読んでもらって、気持ちが伝わるかどうかチェックしてもらってもよいでしょう。
自分のプロフィールを改めて見せる、というのは気恥ずかしい思いをするかもしれませんが、親しい間柄であればきっと真剣に読んでくれるはずです。客観的に読まれることになるレジュメだからこそ、自分以外の人間に先に読んでもらうことは意味があるはずです。
落ち込んだ際に励ましてもらう
何といっても、周りに信頼できる友達や家族がいてくれるのがありがたいのは、面接で落ちたりしてショックを受けた時、ですよね。
1人で抱えてしまうと、”自分は社会から必要とされていないのか・・・”なんて、ネガティブな感情に支配されてしまいがち。
ついつい悪いほうに考えてしまうものです。
そんな時は、気心しれた仲間、家族や恋人に一緒にいてもらって、素直に落ち込んだ感情を吐露するのもひとつ。
何も会話しなくても、ただ一緒にいてくれるだけで励まされたり、勇気づけられたりすることもあるでしょう。
きっと、自分が奈落の底に落ちたような悲しい気分になっても、人と話すことで前向きな気持ちを取り戻すことができるはずです。
人間は弱い生き物です。つらい時には、遠慮せずに甘えられるときは甘えてみてください。
支えてもらった恩、苦しいときに助けてもらった恩ができたら、その恩はまたいつか、自分の周囲で困っている人、苦しんでいる人がいれば同じように相談に乗ってあげることで恩返しができるはずです。
そんな人生のほうが、素敵だと思いませんか?
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