転職しようと考えた際、多くの方はネットの求人サイトに登録し、あちこちの企業情報を覗いてみるのではないでしょうか。
たくさんの業種、職種が掲載されたサイトでは、どの企業も「いいこと」しか載せていませんよね。給料や福利厚生、仕事内容などはデータでも確認できますが、ファジーな要素、例えば”社風”は、ネット越しには伝わりません。

仕事を長く続けるためには、その職場での人間関係、オフィスの雰囲気といった要素も重要です。ギスギスした職場で働くのは、誰だって気持ちの良いものではないはずです。それでは、選考が進んでいく中で、どうやって社風を感じ取ればよいのでしょうか。
結局のところ『入社してみないことにはわからない』というのが実際のところです。ですが、一部でも知る手がかりはあります。今回は、3つほど、その方法をお伝えしたいと思います。
1.人事の人柄を見る
入社したとしたら、別に今目の前にいる面接官とだけ一緒に仕事をするわけではないでしょうから、その人の人柄が良かろうが悪かろうが、あまり関係ないのではないか?と思われるかもしれません。
ですが、人事とは採用市場においてその企業の<顔>です。
就職フェアや企業説明会では、その企業の代表としてPRするわけです。通常は、その役割にふさわしい”エース級”を配置しています。
そのエースがたいしたことない人物だとしたら、推して知るべし、ですよね・・・。
また、”間接部門は利益を出さないから”と営業部門にばかりエース人材を置いて、人事がそうでないような企業も要注意。ものごとを短絡的にしか見ていない経営者だからです。
2.面接会場での他の社員の立ち振る舞い
今日は採用試験がある、面接がある、ということが社内で周知されていれば、スーツ姿の見慣れないあなたを見かけた社員さんは自然と「こんにちは」「面接会場はあちらですよ」など、親切に声をかけてくれたりするのが自然です。
場所がわからず迷ったあなたを無視して目の前を社員が通り過ぎるような企業は、所詮その程度。将来の仲間になるかもしれないあなた達との出会いを、大事には考えていない証拠ではないでしょうか。
百歩譲って選考のことを知らない社員だとしても、知らない方を見かけたら”取引先かな?”と勘違いしたとしても、まずは挨拶するのが当然の礼儀です。
3.職場見学を申し出る
これはできるケースは少ないかもしれませんが、いざ選考が進み、最終選考直前くらいのタイミングで、「実際に働くことになるかもしれない職場を見せて頂きたい」とお願いしてみるのも一手です。
企業のセキュリティ方針が厳しくなりつつある昨今、業種によってはNGかもしれませんが、フロアは無理でも該当部署の社員さんに会わせてもらうことだってできるかもしれません。
実際に肌で感じることが、なによりその企業の社風を知る最良の手段でしょう。
いかがでしたか。
今回はちょっと厳しめに企業をジャッジする方法について書いてみました。ご参考になれば幸いです。
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