面接の場では、緊張のあまり自分が何と発言したのかを覚えていない、という方もいるのではないでしょうか。海千山千の政治家であっても取り返しのつかないような失言をしてしまったりするわけですから、誰にも失言をするリスクはあると言えます。
どんな失敗があるのか、前もって学んでおくことで少しでもリスクを抑える努力をしておきましょう。

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前職の悪口を言う
最も多い失言はこの類です。
「上司が本当にダメな人で・・・」
「先輩が物分かり悪くて・・・」
「社内の雰囲気が最悪で・・・」
などと、退職、転職に至った経緯を話す人がいます。
しかし、一緒に仕事をしてきた人たちやその職場の悪口を口に出すような人は、新しい環境、新しい人間関係を構築する中でもまた同じようにすぐ他人のせい、環境のせいという言い訳をするようになるのではないか、という印象を持たれてしまいます。そもそも、普段から人の悪口ばかり言うような人は信用できませんし、近づきたくないと思ってしまいますよね。
特に退職理由を訊かれた際には、つい「自分は悪くない、周囲が悪かったんだ」という考えに陥ってしまい、そんなことを口走ってしまいがち。
例えば上司のセクハラやパワハラが事実としてあったのならば、事実ベースで伝えることはもちろん問題ないですが、殊更に悪口として話す必要はないでしょう。
お客様を「客」と呼び捨て
特に営業職の面接で多く出る言葉ですが、お客様、クライアントのことを「客」と呼び捨てにしたり、「契約を取る」なんて言い方を連呼するような話し方も御法度です。
相手のことを考えず、自分の都合で押し売りしてきた営業マンなのかな、という印象になってしまいます。また、面接という場にまったくふさわしくない言葉だという「常識」をわきまえていないという観点からも、完全にNGワードといえるでしょうね。
面接の場だけ意識して、というよりも、普段からお客様に対して感謝の気持ちを持つというように、日常の行動、考え方から改めて襟を正しておくいい機会と捉えるべきです。
「〜じゃないですか」
「私って、新規営業の経験が少ないじゃないですか」
・・・いや、知らんがな!となってしまいますよね。
「今の世の中、殺伐としているじゃないですか」
これも、主観によるとしかいえませんから、面接では不適切な言葉でしょう。
「〜じゃないですか」という断定の言葉は、よほど確実な話、よほど自信のある話でなければ使うべきではないでしょう。特に必要でなければ封印しておくのが無難ですね。
ついつい口癖というものは無意識的に出てしまうもの。
意識して修正しておかなくては、肝心な場面で出てしまいかねません。
知ったかぶりをする
質問に対して、知らないことなのに適当な返事で「ああ、そうですね」「はい、知っています」など、知ったかぶりをした返答をするのは最悪です。
その回答に対してさらに突っ込まれた話になると確実にボロが出ますよね。
仕事をしていく上で、知らないことは誠実に知らないという返答ができるかどうか、面接ではそこまで見られていると考えておくべきです。
あまりにも「すみません、知りません」を連発するのもドンくさいですが、そもそもそこまで知識が噛み合わないような面接、どうせ受からないですから・・・。
カタカナ用語、専門用語を連発する
知ったかぶりにも通じる話ですが、流行しているカタカナ用語や聞きかじったような専門用語をむやみに乱発するのも悪印象となるでしょう。
ちょうど世間で話題になっているようなフレーズを口にするとしても、その言葉の背景をしっかり理解した上で使うように意識してください。
その言葉の本来の意味をわかって使っているのか?表層の意味だけを知って使っているとなると、軽薄な人物だというイメージにもなってしまいかねません。
ITベンチャーでの面接ならまだしも、メーカーや商社での面接では、そのような流行語の多用は避けておきましょう。知識が豊富だというアピールには間違ってもなりませんので・・・
その他にも、ダメ評価を受けてしまうような失言は多々あります。
面接では、謙虚な姿勢で丁寧に受け答えするように意識しておきましょう。
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