転職コラム

【転職活動に踏み出す前に〜もうひとつの選択肢の検討を〜】<起業>その大きなメリットとは?

投稿日:2023-02-25 更新日:

仕事を続けていくにあたって、サラリーマンとして勤め上げる、転職するという選択肢以外には独立・起業するという選択をする人も増えています。
昔よりもインターネットの発達により起業へのハードルが下がったことが要因ですが、とはいえ起業とはそう簡単なことでもないはず。具体的なメリットとデメリットについて考えてみましょう。




30代での「起業」大きなメリットとは

メリット①自分の人生を自由にデザインできる

勤務地、勤務時間、業種、職種、すべて自分の思い通りになる仕事などそうそう都合良くありませんよね。ところが自分で起業すると、これら仕事の条件を自分の希望通りにデザインすることができるようになります。

毎日、満員電車に揺られる通勤ラッシュ地獄を味わうことから抜け出せるだけでも嬉しいという方もいるかもしれません。最近では、テレワークなど遠隔でのリモートワークも主流になりつつありますが、勤務地での悩み(希望しない転勤)から解放されることも大きなメリットではないでしょうか。

メリット②収入が変動する

これは最大のデメリットでもありますが、収入が自分の努力次第で変動すること、これも大きなメリットとなる可能性があります。サラリーマンは良くも悪くも、基本的には毎月決まった給料が支払われる仕組み(インセンティブなど可変要素もありますが)です。

いきなり先月の2倍、3倍の収入になることは原則ありえないですが、起業すればそのような上下変動など日常茶飯時です。多くの場合、労働時間と収入はある程度比例しますから、自分の働き方を「たくさん働いてガンガン稼ぐ」のか「ワークライフバランスを取りながらほどほどに」なのか、自分や家族の価値観で目標を決められることも魅力です。実際に、サラリーマン時代よりも年収が大きく伸びたという方もたくさんいらっしゃるはずです。



メリット③付き合う人間を選ぶことができる

時間やお金のことよりも、この点を最大のメリットに取り上げる経営者は多いはずです。サラリーマン時代には、嫌いな上司がいても我慢しなくてはなりませんでしたし、無茶な要求をしてくる顧客ともうまく付き合っていかなくてはならないケースもあるでしょう。

しかし、起業してしまえば顧客も、自分の部下も、パートナー企業も、すべて自分で選定します。自分の価値観に合わない人を周囲に置いておく必要がないのは、ストレスなく生きていくためにはありがたいことだと思います。それでも仕事上、避けては通れない人間関係を構築せざるを得ないこともあるかもしれませんが、その出現率はサラリーマン時代の比にはならないでしょう。

メリット④社会に対してダイレクトに貢献できる

サラリーマンも、もちろん世の中に対して貢献しているからこそ給料が発生しているわけですが、起業するとより世の中に対してダイレクトに、そこにある「不」を解消することで価値が生まれ、対価として報酬が自社の口座に入金される工程をすべて我が事として体験できますから、自分の努力が社会貢献になっているということを日々実感できるようになります。

正直、サラリーマンだと自分一人が営業をサボって社用車で昼寝していても、その月の給料がいきなり半減したりはしませんが、起業すると世の中に役立っていない限りは1円も入ってこないわけですから、その意識はどんどん高まっていくはずです。やりがいを持って仕事に向きあいたい方にとっては、チャレンジする値打ちがあるのではないでしょうか。

メリット⑤自分の人生の中で、大きな勝負ができる

こう書くと大げさかもしれませんが、一度きりの人生の中で、大きなチャレンジをしようと思うなら起業するほうがてっとり早いでしょう。

サラリーマンでも社内で希望のセクションに異動し、夢の実現を果たしている方も大勢いらっしゃいますが、そのように希望通りの部署、人間関係、顧客接点を作れる方はラッキーで、必ずしもその通りになるとは限りません。

起業すれば、目標に向かって必要な資金作り、仲間作り、戦うフィールドの設定まで、すべてを自己責任で行うことになりますが、それこそがチャレンジだと考える方にとっては、一生を賭けて取り組む価値のある仕事になるでしょう。最近ではクラウドファンディングなどで資金調達する事例も増えてきましたが、夢をぶち立てて、そこに真剣に努力していれば支援者を集めることもできるような時代になってきたのです。

「起業する」なんて言うと、周囲の大半は反対し、会社に留まるように説得してくれるでしょう。常識で考えると、企業勤めのほうが「安パイ」だからです。生半可な気持ちでは失敗するのがオチですが、腹を括って世の中のため、誰かのために頑張りたいと考える方にとっては、一度真剣に考えてみてはどうでしょうか。

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