転職活動は、学校で教えてもらえるわけではないし、「こうすれば正解」というようなマニュアルもありそうで存在しません。なぜなら、人それぞれ、転職活動の目的や、そこに至る背景が皆異なるためです。
それでも、共通してよくある失敗というものは存在します。
今回は、その中でもありがちな失敗をいくつかご紹介します。

1.転職活動中に必要な資金を考慮しない
基本的に、転職活動は在職中に進めるべきです。なぜなら、思いの外転職活動にはお金がかかるためです。
スーツや鞄の新調、交通費など、色々な費用が必要となります。
退職してしまうと、貯金を切り崩しながら活動することになってしまうため、精神衛生上でも余裕がなくなってしまうので、面接で良いパフォーマンスを発揮できなくなってしまうリスクがあります。
2.イメージや先入観で企業探しをしない
もしかすると、新卒での就職活動時に既に失敗した経験がある方もいるかもしれませんが、なんとなく名前を知っているから、大手で安心だから、商品を使ったことがあるからといった親近感だけを頼りにして志望順位を上げてしまうことはとてもリスキーです。
そもそも、自分の価値観とフィットするかどうか、そして、そこに自分がやりたい仕事があるかどうか、必ずチェックしなくては良い転職は実現できません。
3.「転職すること」が目的になってしまう
転職活動が長引き、なかなか内定まで至らない日々が続いたりすると、ついつい「内定を獲得する」こと自体が目的化してしまうこともあります。言わずもがな、転職活動は内定をもらうことがゴールではなく、新しい職場に入り、仕事に取り組み、やりがいや報酬をきちんと得てはじめて成功となるわけです。
転職活動が長引くと、本来の希望であった条件とはまったく異なる内容の求人に食いついてしまい、後で後悔する・・・といった失敗例もたくさん耳にします。
4.内定の時点で、雇用条件をしっかり確認しない
最終の社長面接で内定を言い渡され、つい確認しそびれてしまって・・・という声を聞くこともありますが、初任給を含めた雇用条件と、入社後のキャリアパスについては必ずチェックするようにしてください。
どうなったら昇給するのか、昇給幅はどの程度なのか、実際に5年目、10年目の先輩社員はどのような働き方をしているのか。
ここの確認を怠ってしまい、“そんな条件なら入社しなかったのに・・・”と嘆いても、後の祭りです。
5.一人ぼっちで転職活動を進めようとする
家族にも友人にも相談せず、自分一人だけで転職活動を進める方も多いようですが、これはオススメしません。
どうしても自分事なので客観的な視点に欠けるためです。
自分の市場価値を正しく認識し、自己分析や企業研究がしっかり行える自信があるのであれば、一人でもうまくいくでしょうけれど・・・
転職エージェントに相談するのも一手ですね。
本当によくある失敗例を5つ、ご紹介しました。
せっかくの努力が水の泡となってしまうことになりかねませんので、気をつけてください。
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