転職ウワサ話

【転職活動で避けて通る事はできないけれど・・・】転職サイトの信頼度ってどうなの??

投稿日:2024-06-01 更新日:

転職活動において、今や欠かすことのできない手段となった転職サイト。
大手のリクナビNEXT、マイナビ転職やDUDAをはじめ、新たな新サイトが続々と乱立している状況です。転職希望者にとっては、どのサイトに登録し使えばいいのか、迷うことも多いのではないでしょうか。

そもそも、掲載されている求人広告の信憑性は、どの程度のものなのでしょうか。

転職サイトの信頼度ってどんなもん?

新興サイトの参入障壁は低い

これを最初に書いてしまうと、まあ元も子もない話かもしれません。
しかし転職サイトを見極める上での大切なことなのできちんとお伝えしてしまいますと、転職サイトの運営は、非常に儲かりやすい事業の一つと言えます。

かつての転職誌だと印刷、発行に多額のコストがかかり、取材から掲載までのタイムラグも大きく、実際の運営は手間とコストのかかるものでした。それと比較すれば、昨今の転職サイト運営はそこまで膨大な手間のかかる話ではなくなっています。

極論すると、ある程度のサイトを制作できるエンジニアに発注すれば、「それっぽい」転職サイトは誰だって簡単に作ることができる時代です。サイトを作り、転職希望者の目に留まるためにSEO対策を打ったり、リスティング広告をかけたりするところではそれこそ手間とコストがかかりますが、それだって費用対効果をみながら少しずつ仕掛けていくことができますから、かつてと比較すると参入障壁は低くなったと断言しても差し支えないでしょう。

簡単に作って参入できてしまうからこそ、たいした理念や想いなどなくても、「儲かるから」という短絡的な考えで運営している業者も残念ながら多いのが実態です。読者(転職希望者)が自社の広告を見てどこに応募し、どこに転職しようがお構いなし。知ったことではない、というのが彼らの本音です。

そういう点では、リクルートやマイナビなど、エージェント部門が併設されている大手企業のほうが、まだまともな理念(転職者をハッピーに)を掲げているでしょう。

広告のクオリティは?

また、仮に創業者自身は比較的真面目に、転職希望者にとって良い選択ができるようにと考えて動線設計していたり、改善を続けているようなサイトだとしても、実際の広告を作っている社員のモラル、レベルにも広告のクオリティは左右されます。

求人広告というものは、本来は広告制作のプロと言われる制作マンが実際の求人企業に取材、撮影を行い、求人概要をヒアリングした上で仕事の魅力、社風などを余すところなく伝える工夫を散りばめて広告を作っていくのが本来の姿です。

しかし、他の転職サイトとの競争に勝つためには掲載料金を少しでも抑えて、その上で利益を出さねばならないという宿命から、多くの場合(特に小さなスペースでの広告枠になると)営業マンが自分の足で訪問、提案しそのまま取材を兼務することがほとんどです。

もっと酷いケースになると、ロクに取材も実施せず、クライアントから出される文言をそのままチェックもせずに掲載したりします。そうすると、最もコストをかけずにたくさんの広告を集めることができるわけですね。

サイトの運営会社も、まだ立ち上がって日が浅い場合には、手元に潤沢な資金があるわけでもありません。
少しでも目先の利益を追い求めようとすると、広告の質を担保したり、読者にとって有益な情報提供を行うといった理念はそっちのけになってしまいがちです。

若手営業マンが多いと・・・

得てしてその手の新興サイトを運営する会社には、若手の営業マンが多いもの。社会経験がまだまだ浅いため、様々な業界や職業のことを詳しく知らないため、深い取材、深い事業や仕事理解がなかなかできませんから、広告も薄い内容になってしまうことがあります。

企業側から伝えられる話をそのまま鵜呑みにしてしまったり、「自分の営業成績さえよければ、後はどうでもいい」みたいな気持ちで仕事に向き合っている人数が多いほど、いいかげんな広告が掲載されることになります。クライアント企業にとっても、少しでも応募数を集めるためには当然自社にとって都合の悪い事実はわざわざ暴露してはくれませんから、耳障りのいい話だけを拾ってしまっていかにも魅力いっぱいの仕事であるかのような伝え方になってしまうわけです。

若いことが悪いというわけではもちろんありませんが、質の高い求人広告を掲載するためには、クライアントの事業、仕事内容を正しく理解できる能力のある人間が広告を作る必要があるのは当たり前のこと。
しかし、下手すれば入社して数ヶ月しか経っていない営業マンが、見ず知らずの業界の仕事についての広告を短時間でパパッと作成する。そんなごく当たり前のことが守られているとは言い難いのも、現在の求人広告の“常識”なのです。

当然、クライアントが伝えてきたことが事実なのかどうか、という「裏取り」までは誰も行わないと考えて良いでしょう。自分で確認するしかないのです。

口コミを調べろ!

リクナビやマイナビなどの大手有名サイトでは、明らかに誤った情報が載ることはさすがに少ないと思います。
ある程度安心して、信用して使っても問題ないとは思いますが、それ以外の中堅、新興サイトに登録する際には注意が必要です。できれば登録しようとしているサイト名で検索して、評判、口コミを事前にチェックしておきましょう。

先述の通り、転職のための求人サイトとは、掲載件数が増えれば増えるほど収益がアップするわけで、心ない経営者、短絡的な経営者であればそこに掲載されている求人広告の信憑性、品質についてはまったく無関心である酷い事態だって十分にあるわけです。読者がその後どうアクションしたのかまで追いかけてもいませんから、どうなろうと知ったことではない。

そんなサイト、怖くて使えないですよね?そのような被害に遭った転職希望者が多くいれば、おそらくそれ相応の口コミが掲載されているはずです。不安になる位ならば、無難に名の通っているサイトから使い始めるのが安全でしょうね。

今回は、転職サイトの「裏側」作り手の真実に迫ってみました。
100%盲目的に信頼することのないよう、気をつけてくださいね。

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