中堅メーカーの事務職として6年半働いた後、結婚と出産を機に退職しました。その時には、その後の人生で復職することなど、そこまで真剣には考えられていませんでした。子育てもひと段落したことで、家計を助けるために社会復帰を目指すことにしたのですが、久しぶりに着るスーツに緊張し、面接が怖くてなかなか第一歩を踏み出せないまま、時間だけが経ってしまいました。

時短勤務できる求人が増えていた
昔と違い、世の中全体が求人難で政府も「働き方改革」を謳っている状況ですので、以前社会人として働いていた頃よりも、時短勤務であったり、週3日からでも契約社員として働くことのできる求人を多数目にして、少しやる気になってきました。
いくら子育てが落ち着いたとはいえ、朝と晩の食事の準備は必要ですし、家事がなくなるわけではないので、私も週4日、16時くらいまでの仕事を探して面接に臨むことにしました。
主婦として両立を目指す方にとっては、働きやすい世の中に変わりつつあるのではないでしょうか。
同じ立場の先輩がいたことで緊張が解ける
面接に行ったのは、小さな食品の専門商社でした。自宅から近く、徒歩か自転車で通勤できる点が選んだ決め手でしたが、仕事内容や社風については未知数でしたので、面接はやっぱり緊張しました。
ところが、面接室には人事の方ともうお一人、同じように時短で働くママさんがいらっしゃったのです。面接を始める前に、彼女から話しかけてくださって、色々な話を聞くことができました。
ご自身も半年前に同じように面接を受けて緊張したこと、10年近くのブランクがあったけれどもすぐに復帰できたこと、社内の人間関係がとても良好で働きやすいこと・・・。ここまで聞けたので、面接自体はとてもリラックスして臨むことができたのです。
これは本当にありがたいことでした。
成長できる環境があるかどうか
以前と同じ事務職で採用して頂くことになったのですが、やはり6年ものブランクがあると、使っているパソコン端末やソフトは進化していますし、会社が異なると仕事の進め方も全く異なりました。
最初の1ヶ月は、基本的なツールの使い方や社内用語をマスターするので精一杯で、ほとんど戦力として活躍することはできませんでした。
でも、その面接の場にいてくださったママさんが教育担当としてついてくださり、丁寧に教えてもらうことができたため、しばらくすると1人で業務に取り組むことができるようなりました。
環境って本当に大切だな、と感じ、感謝しながら新しい仕事に取り組むことができています。
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