いざ転職活動を始めてみると、「なかなか内定が出なかったらどうしよう?」とか「面接で緊張してうまく話せないかも・・・」などと、つい不安な感情が先に来てしまうものです。
しかし、当然のことですがネガティブに考えることには何のメリットもありません。自分の人生をより良くするためのチャレンジであるわけですから、終始アグレッシブに、前向きな気持ちで取り組むべきです。

まずは空元気から!
人間とは、私たち自身が自覚しているよりもとても単純な生き物です。
目線を下げて地面ばかり見ていると暗い気持ちになりますし、ウソでもいいから「ああ、今日も楽しい!」と青空を見上げて口にしてみると、自然と元気が出てくるものです。
明るい人とは、最初から根拠や要因があって元気になるのではなく、いつもニコニコ、陽気でいるからこそ元気になる要素が飛び込んでくるわけです。
せっかく人生の中で大きなチャレンジをするわけですから、どうせならば楽しんでみてはどうでしょうか。
ですが「楽しめ」と言われてそう思えるようなものではないでしょうから、最初は「転職活動=楽しい挑戦だ」ということを徹底的に意識して、口にしてみることをお勧めします。
「絶対いける」
「私ならやれる」
と口にしているうちに、本当にそんな気がしてくるので、人間とはやっぱり単純なものですよね。
自信に変えるだけの準備を
かといって、もちろん、それだけでは何も前には進みません。
転職活動において大事なことは、しっかりした準備を行うこと。
まずは自分の「分身」として書類選考に臨んでくれることになる履歴書と職務経歴書をしっかり作り込むこと。そして、それができたら大学生の頃の就職活動時に行ったかと思いますが、いわゆる自己分析をもう一度自分なりにやってみることです。
数年間の社会人生活を経て、自分自身の物事への捉え方、価値観が変化している可能性が高いため、やり直しておくことには大きな意味があります。その上で、これから選考を受ける企業についてしっかりHPや求人サイトを読み込んで研究しておく。
そうした作業を積み重ねていくことで、ちょっとずつ空元気が中身のある元気に変化していくのです。
自信のない人を欲しがる企業はない
同じようなスペック、経験値のある人同士を面接で比較するとすれば、やはり人間は明るく元気なほうを採用したいと感じるものです。
せっかくいいものを持っていても、そのことをきちんとPRできなかったり、自信を持って話すことができないようであれば、それは何も魅力を持っていないのと同義になってしまいます。
もしあなたが面接官だとしたら、目の前で自信なさそうにモジモジしている人を合格にしたいと感じますか?繰り返しになりますが、いざ面接当日になって「自信を持て!」と言われても急にそんなことができるわけはありません。
転職活動を通じて、自分に自信を持つことができるように、しっかり自己成長する時間にして頂きたいのです。
ちょっとしたコツとしては、何でもできるスーパーマンである必要などない、ということを意識してみること。
誰だって得手、不得手というのはあるもので、そんなこと位は面接官も理解してくれています。苦手な事を訊かれたら正直にその分野は苦手だと伝えて良いのです。その代わりに、この分野は得意だし大好きだといえる“武器”が、誰だってあるはずです。
やると決めたことをやり切る強さ
毎日、早寝早起きする。
1日10分間、必ず英会話の勉強をする。
最寄り駅より一つ手前の駅で降りて、ウォーキングする。
何でも良いので、「自分でやると決めたことをやり切る」経験を重ねることは、ビジネスパーソンとして成長していく上でとても重要なことです。
他の誰からでもなく、自分が決めた自分との小さな約束は、別に守らなくても叱られたりするわけではありませんよね?だから、大抵の人が自分で決めた約束事を守りきれないのです。
どんな些細なことでも良いので、せっかく転職活動を開始するのならば、「自分で決めた約束」を守ってみてください。毎日です。
その小さな積み重ねが、いざ面接の場になって「これまでやり抜いてきた」という自信になってくれるはずです。大きなことを成し遂げるためには、小さなことをコツコツと重ねていくしかないのですから。
ともすれば不安な感情に押し潰されそうになる転職活動を、思い切り楽しめるメンタリティを身につければ、どこなりと内定が出る状態に持っていけるはずです。
頑張ってください!あなたなら、必ずできる!