これまで経験してきた業界から飛び出して、まったく畑違いの業界へ飛び込んでいく方もけっこう多くいらっしゃいます。できればこれまでの経験やスキルを活かして、同業界内で仕事を続けられればベストでしょうけれど、人によってはそれが叶わない理由があり、またあえて全く別の業界に飛び込んでみたいという希望を持つ方だっています。
素人同然の状態から、それでも入社後活躍している人材と、そうでない人材に分かれます。
活躍するためには、どんなことが必要なのでしょうか。

あくまでも積み重ねた経験は武器に
異業種への転職とはいえ、まったくの真っ白な人材でも良いならば、わざわざキャリア採用ではなく、新卒から採用するはず。
ということは、少なからずあなたのレジュメを見て、これまでに社会人として積み重ねてきた経験、得た知識が必要とされていることをお忘れなく。
直接役立つ経験とそうでないものに分かれていくとは思いますが、前職で培った経験と知識が、異なる仕事のフィールドにおいても使えることは、思いの外多いものです。
転職するから前の仕事については全部忘れよう、と、これまでに購入した書籍や資料を処分するのもちょっと待ってください。また引っ張り出して勉強する必要がないか、確認してから処分しても遅くないと思います。
謙虚な姿勢でジョインできるかどうか
異業種だから、というわけではありませんが、新しい組織に入っていくにあたっては、結局は姿勢の問題が一番大きいかもしれません。
例え年下であっても、直属の上司ではなく同僚だとしても、周りにいるのは新しい仕事については自分よりもよく知っている人ばかりです。
年長者だからと偉そうにするのではなく、謙虚に教えを乞う姿勢を持って、毎日学ぶことが重要です。
新しい仕事にフィットできるかどうかも、そういうベーシックなコミュニケーションの部分で差がつくといっても過言ではないと思います。
主体的に、能動的に行動できるか
「指示待ち族」は、キャリア採用で入社した場合は煙たがられることになります。新人とはいえ、学生あがりの新卒ではないわけですから、わからないことがあれば自分なりに調べる、人を捕まえて訊く、そして自分で試してみる。そのPDCAを高速で繰り返していくことで、仕事へのキャッチアップが実現できるのです。
一例ですが、出社時間については定められている時刻に関わらず、一番のりで調べものをしたり、昨日の課題について対応するなど、誰よりも早く仕事をスタートすることをお勧めします。その姿勢でいる限り、周囲もあなたのことを評価してくれるでしょうし、協力も惜しまずに声をかけてくれるでしょう。
自分から動く。
それができない人に、転職する資格はないかもしれません。
異業種へ飛び込むのは、勇気のいる事です。
せっかく動くからには、そこで活躍できる人材に成長してほしいと願っています。
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