立つ鳥跡を濁さず・・・といいますが、できれば転職活動に成功したとしても、現職は綺麗な形で退職したいものです。
どこでまたご縁があるかもわからないわけですから、お世話になった上司や先輩、同僚には気持ち良く送り出してもらいたい。そう考えると、転職活動を開始した早い段階で、転職活動中であることを知られるのは避けたいところです。
そんな皆さんのために、周りにバレない転職活動のコツについて考えてみたいと思います。

勤務時間中は業務に集中する
よくある失敗例としては、やはり業務時間中に転職活動を持ち込んでしまうケース。面接を入れて外出するのはもちろん、求人サイトを眺めていたり、職務経歴書を机に向かって書いたり、といった行動はだいたい上司や同僚には見つかってしまいます。そもそもお世話になってきた今の会社への背信行為となってしまいます。
面接などで定時退社する必要があるような場合には、できるだけ朝早めに出社し業務時間を確保しましょう。書類作成やWEB試験などは、できるだけ会社の休日に実施するようにしましょう。
服装の変化に気をつける
面接だからといって、普段は私服を着ている方が突然スーツ姿で来社すると、もちろん目立ってしまいますし、転職活動中であることが高い確率でバレてしまいます。
できれば面接時も、応募した企業には私服で出社しているため、スーツ着用でなく選考に臨みたいという旨を伝えましょう。だいたいの企業が認めてくれるはずです。(人事側としても、画一的なスーツ姿よりも、個性が表れる私服姿のほうが望ましい、と考えている方もいるくらいです)
もし私服NGだとしたら、最寄り駅のコインロッカーにでもスーツを保管しておき、着替えるように。そのくらい拘ってもよいのではないかと考えます。
コミュニケーションが薄くならないように
例えば突然飲み会に参加しなくなったり、(あなたが喫煙者だとしたら)タバコ部屋にも寄りつかなくなる、といった行動は、”あの人は、何かあったのか”とバレてしまう伏線になりがちです。
退職するつもりでいるなら尚更、今ここにいる職場の仲間、先輩、後輩に感謝の気持ちを持ちながら、積極的にコミュニケーションを取ることを心がけましょう。仮にあなたの転職活動をこっそり相談したような先輩がいるなら、気にかけてくれているわけですから、誠意を持って途中経過も報告するようにしましょう。
エージェントとの接触は慎重に
エージェント会社に相談している場合、担当の方がいろいろなアドバイスをするために、こちらの都合に合わせて会うために足を運んでくれるかもしれません。
これも要注意です。最寄り駅や会社の近くの喫茶店などでは、意外に職場の仲間も来てしまう可能性があります。もちろんごまかす方便もあるかもしれませんが、基本的には少し離れた場所を選ぶようにしましょう。
このような点には注意して、現在の業務と転職活動を、うまく並行して進めてください。
有休消化期間のうちに転職活動を、とか、退職して落ち着いてから、と考える方もいらっしゃいますが、色々なリスクを考えると在職中に動くべきではないでしょうか。また、万が一みつかってしまった場合も、あくまで”知人に勧められて話を聞いてみただけ”と伝えましょう。
現在の職場に対して、転職したいと考えていること自体は一切プラスにはなりませんし、何より発見してしまった側も気持ちの良い話ではありません。ですので、いざという際には『シラを切る』ということも、時には大切ではないかと思います。
その他の関連記事はこちら
facebookページはこちら