『**すると転職に有利』だとか『**な経歴の人は転職できない』といった都市伝説が、いつの時代も真しやかに囁かれます。ネットの書き込みや、知り合いの口から聞いた事がある方もいらっしゃるかもしれませんね。
実際に有利、不利になる条件もいくつかありますが、真偽ごちゃ混ぜになっている噂話、事実を確かめてから収集するようにしてください。

「第二新卒OK」=卒業後3年未満?
半分、事実です。
明確な定義がある話ではないのですが、多くの企業では第二新卒=社会人経験が3年未満の者、と定めています。
ただし、中には留年や院進学した場合もあり、年齢で一律*歳まで、と線を引くことは難しく、あくまで社会人としてのビジネス経験値で判断されることがほとんどです。
また、厳密な線引きがあるわけではないので、例えば社会人経験が4年あって、その方が人材要件にドンピシャであれば、「第二新卒ではなくても」採用したい、と考えるのが普通です。
そのあたりはファジーな判断になることが多いようです。
求人票にある人材要件をすべて満たす必要がある?
答えはNo!です。
本来は、もちろんすべての要素を持ち合わせておいてほしい、と採用する企業側は考えるでしょうけれど、この求人倍率の高さを維持しているご時世、なかなかど真ん中の対象者なんて現れません。
ですから、仮に必須条件とされている項目が3つあり、そのうちの1つだけを満たしていない(資格がない、経験年数が足りないなど)としても、簡単に諦めないでください。
場合によっては、下駄を履かせてくれる可能性もありますので。
ただし、求められている要件を何一つ満たしていないとなると、それはさすがに厳しいと考えるべきでしょう。
35歳を超えると転職は不可能?
これも答えはNo!!
実際に、30代後半、40代でも転職をしている方は大勢いらっしゃいます。平均寿命が伸び、少子高齢化が進む現代の日本社会において、40代なんてもはや”若者”です。
業種や企業風土にもよりますが、それなりに経験を経てきたベテランが欲しい、と要望する企業もたくさんあります。
平均年齢が低い、若い雰囲気のベンチャー企業であっても、彼らのリーダー役としてベテランを募集するケースも増えているのです。
年齢だけで何もかも諦める必要はまったくありません。
ただし!年齢相応の経験、常識は身につけておくべきです。
学生ではないのですから、落ち着いた振る舞いを心がけてほしいですね。
離職期間が長いと転職に不利?
これは何とも言えません。
そのブランクの理由による、ということになります。
例えば、”ちょっと疲れたので、思い切って半年ほど海外でプラプラしていました”というエピソードを正直に話した方がいるとして、それを「けしからん」と考える企業と、「なかなか面白い人材だ」と判断してくれる企業とは真っ二つに分かれます。
転職活動がなかなかうまくいかず、ずっと失業状態が続いていただけです、となると、さすがにちょっと頼りない印象にはなってしまいますが、必ずしも離職期間だけで人物を判断されることはないはずです。
この他にも色々なウワサはありますが、あまり額面通りに受け止めすぎないことも大事ではないかと思います。話半分、で耳に入れるようにしましょう。
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