面接に臨み、一通りの質疑応答を終えた終盤に大抵の面接官から出てくる言葉。
「最後に、何か聞いておきたいことはありますか?」
この逆質問が来ると、意外に戸惑ってしまう方も多いようです。
マニュアルがあるわけではありませんが、いくつか事例をご紹介しますので、その企業に対して聞いてみたいと思うものがあれば、活用してみてはいかがでしょうか。

①自己PRに繋げてしまうパターン
一番良いのは、その時間を自己PRの場として活用することでしょう。
例えば、
・けっこうすぐ人と打ち解けられるタイプですが、職場の雰囲気はどんな感じでしょうか?
・これまでのキャリアを活用したいのですが、何か必要な要素はありますか?
・我慢強い方だとは自覚していますが、それが活きる場面はありますか?
・体力には自信がありますが、体力は必要でしょうか?
・前職では実績を出してきましたが、数字の作り方は共通する部分があると考えてよいでしょうか?
などなど、あくまで自慢にならない、鼻につかない程度に自分の良さを打ち出してみる。向こうも面接のプロですから、勢い余って多少自慢めいた話になったとしても、総論としてその意欲を買ってくれるのではないかと思います。
②”入社したい”という意欲を伝えるパターン
または、「どうしても御社に入社したいのです」というやる気を見せることも可能でしょう。
・配属されることになる部署の人数や、どんな方がいらっしゃるのかを教えて頂けませんか?
・実際にその職場で働く社員に方にお会いしてお話を伺いたいのですが、可能でしょうか?
・1日の仕事の流れについて、もう少し詳しく教えて頂きたいです。
・入社までに学んでおくことや、準備すべきことがあれば教えてください。
・入社させて頂くことになるとしたら、配属先はどの部署になりますか?
など、入社したとしたら・・・という体であれこれ質問するのは、前向きに捉えてもらえるのではないかと思います。
③労働条件などをヒアリングするパターン
最後に、自分が本当にチェックしておきたい項目について、ヒアリングの抜け漏れがないかどうかを確認してみてください。
・一年を通して、仕事の繁忙期はいつ頃になりますか?
・年末年始やGW、お盆の勤務形態はどうなっていますか?
・配属部署、勤務地については希望は出せるのでしょうか?
・大体、残業はどのくらいあるのでしょうか?
・私くらいのキャリアの方の年収はどのくらいでしょうか?
など。あまり杓子定規な聞き方をすると、そこにしか興味がないように受け取られかねませんので、あくまで質問の仕方はできるだけ自然な流れの中で行うようにしましょう。
「何か訊きたいことは?」と尋ねられて、「いえ、特にありません」と回答してしまうのは最悪です。その企業に対して、興味がないことの証拠になってしまうわけですから。
せっかく質問の機会を頂けるなら、有効に使ってくださいね。
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