転職活動において、最も大切な資料となる職務経歴書。でも、実際に初めて転職活動をする方にとっては、何を書けばよいのかわからず戸惑うことも多いと思います。学校の授業では教わってないですしね・・・。
実際に、どのような点に留意すれば良いレジュメとなるのか。“レジュメ美人”となれるのか。一緒に考えてみましょう。

自己PRのチャンスである
転職活動の序盤戦において、職務経歴書はあなた自身のPRを企業に行うための最初のチャンスである、ということをまず認識してください。
ただ単にこれまであったことを時系列で淡々と記述するだけではなく、前の職場でどのように力を発揮し、どのような成果を出してきたのか。
そこをしっかり書くことで、あなたがこれまでの社会人生活で積み重ねてきたことを理解してもらえるのです。
できる限り具体的な数値で表現
これまでのキャリアを記述する上で、例えば”新規営業部門でトップに立ちました”という表記では不十分です。何人の営業マンがいる中でトップになったのか、どんな商材をどのくらい売り上げたのか、その難易度はどのようなものなのか(過去の事例と比較したりするとわかりやすい)。
”マネジメント業務を行った”という場合でも、何名の部下を持ち、どのような教育を行ったのか、チームとしての業績はどう変化したのか。
学生ではなく社会人としての能力を見られるわけですから、具体的な数値で自分の能力を表現することが求められるのです。
前の仕事のことを知らない人事担当者にとってみれば、そのように具体的に表現してもらえないと、何がどう凄いのかもわかりませんしね。
感情や主観的な表現は避ける
「努力してきました」「〜と自負しています」などという表現も避けるべきでしょう。あなたが一生懸命頑張ってきた、という事実を理解してほしいという気持ちはわかりますが、そこは口頭での補足程度に留めておき、あくまで客観的に振り返りましょう。
業績や表彰など、先にも述べましたが仕事の成果は、基本的に数字で分析できるはずです。
あなたが前職の企業に数字面でどう貢献してきたのか。
面接官はそこを知りたがっています。
事務などバックヤードの仕事をしてきた方でも、どのように業務改善できたのか、目標値をクリアしてきたのか、同様に客観的に分析してみてください。
スキルや経験値も具体的に
”戦略立案が得意です”と聞かされても、どのような分野で、どのようなシーンで、どのよなメンバー構成で戦略を立て、そして実施してきて、結果はどうだったのか。
そのあたりの背景がわからないことには、”ふーん”という印象のままで終わってしまいかねません。
できれば、選考に臨む企業内に自分が入社して、そこで働くイメージをしながら自分の能力、、、例えば、その戦略立案をする力を発揮できると考えているのか。その説明がなければ、いくらスキルや経験があっても、面接官には刺さりません。
あくまで、宝の持ち腐れではなく貴社に入社してから使えるもの、役に立つ能力なのですよ、というPRに仕立てる工夫をしてみてください。
できる限り客観的に、簡潔に、そして数字をベースに。
ちょっと意識するだけでも、内容はぐんと改善できるはずです。
意識してみてくださいね。
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