転職活動における最大のヤマ場は、言わずもがな面接です。
企業によって、また出てくる面接官によって、どんな内容の質問が飛んでくるかはわかりません。万能の対策などは存在しませんが、基本的な考え方として、すぐに使えるテクニックをお伝えします。準備次第で、話す内容も表情も変わり、面接官が受ける印象も大きく変わる事になりますよ。

事前確認→スキル・経験が合致しているか
転職活動は、新卒の学生の行う就職活動とは似て異なるものです。保有しているスキルや経験が合わなければ、どうせ未経験者として採用するなら、学生を選ぶほうが伸びしろがあるわけです。
あくまで「即戦力」として面接を受けるのが転職活動の基本ですので、まずその求人案件に対して、自分自身が培ってきた経験・スキルは合っているのかどうか、先方から求められる要件なのかどうかを、面接までに確認しておきましょう。そこにズレがなければ、まずは自己PRとして伝えられるはずです。
選考企業との”共通項”を伝える
保有しているスキルや経験が求められるものであれば、まずそれをPRすることはもちろんですが、それ以外でも自分自身が仕事において大切にしている「価値観」や好きな「社風」、「将来のビジョン」など、面接の場で共有、共感できるポイントを真っ先に伝えるようにしましょう。
『貴社にとって、私は相性のいい人材ですよ』というPRですね。
ここをまず最初にガツンと刺しておくことで、その後の流れもスムーズになりやすいです。
反対に、その”共通項”が序盤数分間で見出せなければ、”あれ?この人はなぜうちの会社に入りたいと思っているのだろう?”と疑念を抱かれかねません。
職務経歴はできるだけ具体的に伝える
これまでの職務経歴をPRする時間もあると思いますが、ここでのコツは、その業界や仕事のことを知らない方が聞いたとしても理解できるような配慮を行う、ということと、何よりも漠然とした話ではなくできるだけ具体的に、物理的な数値情報なども交えながら伝える意識を持つことです。
ここが具体的にできていない転職候補者はけっこう多いので、いい意味で差別化のチャンスとなります。とにかく、数字に基づいたエピソードのPRが最も伝わりやすいでしょう。
”ベタな質問”は想定問答集を作成して
あまりに事前に回答の仕方まで準備すると、本音の伝わりづらい、杓子定規な話し方になってしまって逆印象になるかもしれません。ですが、オーソドックスな質問、、、「あなたの強みは何ですか?」「5年後、どんなふうに成長していたいですか?」といったような、本当にどこでもよくある問いに対しては、ある程度想定問答集を自分で作成しておくようにしましょう。
そういう質問に対してすらアタフタしてしまっているようでは、自信がなさそうに映ってしまうのではないかと思います。しっかり訊かれたことに対しては、胸を張って回答できる位までは、しっかり準備しておくように心がけてください。
事前準備をしっかり行なっておくことで、不必要なまでの緊張は回避できるはずです。落ち着いて、堂々と受け答えすることを徹底するだけでも、かなり内定に近づくはずですよ。
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