転職事例集

【自分自身を売り込めるような面接準備を!】過去の肩書きに頼った転職活動で大失敗・・・。

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いわゆる有名大学を卒業し、意気揚々と大手メーカーに就職してから7年。同世代の平均よりもはるかに高い年収を手にして、大きな不満があったわけではありませんでした。しかし、ふと冷静に振り返ってみると毎日が同じような仕事の繰り返し。成長実感もいつの間にかなくなっていました。”自分にはもっとできるはず”と、ベンチャーへの転職を目指すことにしたのですが・・・。



みつからない応募先。湧き出てこない動機。

そもそも、”なぜ転職するのか”という目的が「なんとなく、マンネリを感じたから」「ベンチャーのほうがもっと稼げそう」と、とても曖昧だったため、具体的な志望業界もなく、応募先がみつからず苦労しました。なんとかエージェント会社から勧められた先数社にエントリーしてみたものの、さしたる志望動機もありません。
今思うと、無理してすぐに退職して転職活動を、と焦る必要もなかったのですが、当時はなぜか転職するのは20代のうちに、とか、今の職場の上司とソリが合わないこともあって、一刻も早く転職したい、としか思えなかったのです。

履歴書に頼る面接。しかし・・・

一流大学を現役で卒業し、誰もが知る大手ナショナルメーカーに勤務しているという肩書きがあれば、ベンチャーなら喜んで採用してくれるだろうとタカを括っていたのですが、とんでもない間違いでした。
当たり前ですが、企業からすると”なぜ、ウチで働きたいと思ったの?”という志望動機がはっきりしない人間を採用するわけにはいきません。
一応、取り繕った回答はするものの、ろくにHPも調べずに安易な気持ちで面接に行ってはしどろもどろな会話の連続。当然、結果は不合格ばかり。
最初は”自分の良さがわからない低学歴の連中がいるような会社、こちらから願い下げだ”などと強がってはいたものの、2社、3社と落ち続けるうちに焦る気持ちばかりが増えていきました。

自分は何がしたいのか。原点に返る

はじめて真剣に悩むようになりました。自分は何がしたいのか。この先、どんな人生を送りたいのか。結局、レールに敷かれたような仕事を淡々と続けて、年功序列式に少しずつ出世して給料が増える、そんな大手企業の働き方にはどうしても共感できない、という点が一番正直な自分の感情だということに気づき、努力すればその分認められる、若くしてフィールドを与えてもらえる、その上現職よりも高い年収を狙うことができる、有望なベンチャー企業を改めて探して応募。しっかりHPも読み込み、事業内容を理解した上で臨んだ面接で合格することができました。

失敗を経て、最終的には自分の人生についてじっくり考え、最良の選択ができたとは思っています。奢ることなく、もっと最初から謙虚に自分のことをみつめられたら、とは後悔していますが・・・。
ぜひ、転職活動を成長の機会にして頂ければと思います。



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