転職コラム

【どれだけ準備をがんばってみたところで、面接官は選べない・・・】転職活動なんて運次第!? |

投稿日:2024-01-21 更新日:

転職活動は、どれだけ必死に準備して臨んでみても、結局は運によって成否が左右される・・・そんな話もちらほら聞きます。

まだ何者でもない新卒での就職活動ならいざ知らず、即戦力としての能力、経験やスキルを吟味して採用者を決める転職活動では、あくまで合理的な選考が全てであって、偶然の要素など入り込む余地などないといえばないような気もするのですが・・・。

転職活動なんて運次第!?

出会いの数は有限である

たまたま、最初に登録したのがリクナビNEXTだった、とか、以前にマイナビ転職に登録していたがそのこと自体を忘れていて、オファーメールで気づいた、なんていうほんの些細なことが転職活動の起点になる方もけっこうたくさんいますが、その最初の枝分かれによって出会う求人は大きく変わってきます。

リクナビ NEXTやマイナビ転職、DUDAと、数多く存在する求人サイトにすべて掲載している企業などほぼ皆無ですから、自分が選んだ求人サイト次第で、選択肢はまったく異なるラインナップとなるわけです。これはまあ確かに、運といえば運の問題と言えそうです。

人材紹介会社にしても同様で、自分が登録するエージェントによって、提案を受ける企業は違ってきます。結婚相談所に登録する時と同じ話ですが、最初の選択肢を決めることになるわけですから慎重に選んでください。
転職活動に割くことのできる時間には限りがあり、出会うことのできる求人数にも限界があるのです。

面接官との相性に左右される

例えばあなたが体育会出身者だとして、面接官も同じ体育会系の人間であり、入室してすぐに「**大学でサッカーをしていたんですね。私の後輩も同じチームにお世話になっていまして〜」などと、スポーツの話でいきなり盛り上がるなんてことは実際によく起こります。特段それによって内定基準が甘くなるなんていうことはないとしても、少なくとも面接の場が和むことは間違いないですし、“**大学のサッカー部で4年間頑張ってきた人ならば、おとなしく見えるがガッツがあるはずだ”などと、面接の言外に含む印象を加点してもらえたりする可能性もあります。

一方で、スポーツに興味のない面接官が出てきたとしたら、口にはもちろん出さないでしょうけれど“サッカーばかりに没頭して、あまり勉強してこなかったんだろうな・・・”と、むしろマイナスイメージを持たれてしまったりするかもしれません。面接官は選べない、それこそ当日の運次第、というわけです。
たまたまその日出てきた面接官と相性が良かったから、悪かったから、結果が左右することは十分にあり得るのです。

タイミングは、自分で決められない

本命企業の面接が終わり、結果を待っている間に『保険』のつもりで選考を受けていた企業から内定通知が来る、、、そんなこともあるでしょう。
多くの場合、「内定通知から○日以内に意思表示を」と求められたりしますが、本命からの合否連絡はまだしばらく時間がかかる・・・そうなった場合、人によっては先に内定が出たことをご縁と感じ承諾するでしょうし、ある方はどうしても本命企業への気持ちを諦めきれずに内定辞退する、というチョイスをするかもしれません。

こんな時だって、お互いの面接日程があと数日前後していれば、違った道を選んでいた可能性が高くなるわけで、こればかりはその時のタイミング、ご縁としか言いようがありません。恋愛も同じでしょうけれども、相思相愛になるとしてもタイミングが合うという「偶然」の合致が必要になるのですね。

運を引き寄せるものは・・・?

では、結局運任せになるのであれば、転職活動とは何も考えずに適当に受けていけばいいのか?決してそんなことはありません。
転職活動を成功させるためには、運を引き寄せるだけの努力を重ねることが必要なのです。

懸命にリサーチした上でみつけた求人だから「よし、ここに応募してみよう」と興味を持つことができるわけですし、内定が重複した際にも考えて悩み抜いた上で選んだからこそ、後悔なく腹を決めることができるようになるのです。結局は選んだ道を正解にするための努力を続けることだけが、転職活動が成功だったと思える方法なのですから、運は自分で呼び込んでくるものだ、という気概を持ってほしいものです。

どれだけ努力しても叶わないことも、もちろんあります。
その時にも、「やるだけやってダメだったから仕方ない!」と割り切れるかどうかも、あなたのそれまでの努力次第となるのです。

真剣に、転職活動に打ち込む。
やるだけやったら、あとは運を天に任せる。そんな気概を持って、取り組んでくださいね。

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