別に営業職ではなくとも、多くの場合、面接の場では「コミュニケーション力があるかどうか」を選考基準として見られていたりします。しかし、世の中誰もがコミュニケーションを得意としているわけではありませんよね。人見知りであったり、なかなか友達もできないタイプのおとなしい人でも、うまく面接を乗り切るコツはあるのでしょうか。

挨拶は“オールマイティー”
どんな職種の面接であっても、人と人が会うからにはまず重要なのは挨拶をきちんとすること。「当たり前でしょ」と思われるかもしれませんが、意外や意外、相手にとって気持ちのいい挨拶ができる人間は、数%しかいないとも言われています。それくらい、挨拶を軽く考えてしまっている、ということでしょう。
さすがに面接の場では、誰もが挨拶への意識はするでしょうけれど、それでも堅苦しすぎたり、緊張のあまり小声になってしまったり、恥ずかしさから下を向いてしまったりと、いろんなミスが散見されます。
ちょっとしたコツとしては笑顔を織り交ぜておくことでしょう。どうしても緊張して強張ってしまうと思いますが、多少無理してでもにこっと微笑むだけで、一気に印象は変わりますよ。普段、おとなしい性格だと自覚している人ほど、意識してみてください。
相手の目を見る
面接中、面接官との対話の中では相手の目線から逃げないということも大切です。決して睨みつける、ということではないですが、自分の言葉を伝える際には相手の目をじっと見て、誠実な姿勢で会話すること。これを心がけるだけでも、かなり伝わり方は違ってきます。
コミュニケーションが得意でない方に多く見られるのは、下を向いて目線を外してしまう時間が長く続くパターン。これだと、本当にうちの会社に入りたいと思っているのか?という意欲の部分まで疑われてしまいかねません。
こちらも、挨拶に同じくちょっと無理してでも、相手の目をしっかり見る、ということを意識してください。どうしても、ずっと目を見続けるのは難しいでしょうから、その場合には下ではなく上に目線をずらすこと。
人間、下を向いているよりも上を向くほうが自然と気持ちは高まりますし、相手にもいい印象となるからです。天井のどこか、目安を決めておくといいかもしれませんね。
弱みをさらけ出す
卑屈になる、というのとはニュアンスが異なってきますが、自分がコミュニケーションを苦手としているという事実を包み隠さず、正直に白状してしまうのも一手です。
特に営業職以外の職種でエントリーしている場合には、だから**職を志しています、というストーリーにも繋がります。若干ネガティブに聞こえてしまいますが、自分の弱点を自覚しているからこそ、挨拶や会話の際にはしっかり相手の目を見て話す努力をしています、と伝えれば、努力している様まで理解してもらえるでしょう。
強がって自分の弱点を隠そうとすればするほど緊張してしまうものです。思い切って白状してしまうことで、気持ち的にも面接を楽に受けられるようになるならそれもアリです。弱点を弱点として放置しているのではなく、努力してコミュニケーションを続けようとしている、という意思を最後に添えられれば良いですね。
誰もが得意なこと、不得意なことがあります。たまたま人とのコミュニケーションが苦手だというだけで、必要以上に萎縮してしまうのはもったいないこと。しっかり対策して、面接にチャレンジしてください。
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