人間の評価で最も大切なのは、当たり前ですが外見ではなく中身です。魅力ある人間というのは、素晴らしい人格であることが絶対条件です。人間的に尊敬できる人でなければ、その人の元には人は集まってこないでしょう。
しかし、転職活動の面接というのはせいぜい30〜60分程度、というのが大半です。そんな短い時間で人格まで判断することは困難を極める、というのも、これまた事実なのです。

面接官だって、プロではない
相対する面接官の多くは、「総務部」だったり、現場の上長・管理者であったり、人事のプロとして面接のトレーニングを何度も受けてきた方ではないことのほうが多いのが実情です。
となると、相手がこちらを値踏みするのに、正しくヒアリングをして求める人材要件を満たしているのかどうか、をジャッジするのは難しいと言わざるを得ないでしょう。
その場合、往々にしていわゆる第一印象を含む「印象」=なんとなく、仕事ができそうだな、とか、一緒に働くイメージが湧くかな、というファジーな観点で◯×をつけてしまう可能性が高くなるのです。
面接官との相性がいいかどうか、という運も大きく影響してくることになりますが、これはどうしようもないことだと割り切るべきです。
身だしなみに気を使う
そんな面接の準備としてできること、を考えてみましょう。
美男美女が面接に有利なのは動かし難い事実だとしても、いきなり顔を変えるなんて整形手術でもしなければ不可能です。
それよりも、今日これからでもできる努力としては、何といっても身だしなみに注意してみることです。
ボサボサの髪型、ヨレヨレのスーツ、汚れた革靴。このような要素が見られると、それだけで面接での印象は一気に悪化してしまいます。
しっかり綺麗にするのには、さほどお金がかかるわけではなく、手間をかけるだけのこと。そのひと手間を惜しむようでは、転職での成功などおぼつかないでしょう。
笑顔を意識!
もう一つ、現地で意識すべきなのは「笑顔」です。
人間、単純なもので、ムスッとしている人には近寄りづらく感じますし、ニコニコと朗らかな表情の人だと親近感が湧いてきます。普段、あまり笑ったりしないかなという自覚がある方ほど、意識して多少不自然だと思えるくらいに笑顔を心がけてください。
ついでに、日常生活でも笑うクセを身につけるチャンスかもしれませんよ。
笑顔でいるうちに、不思議なもので気分まで明るくなってくることを体感できると思います。ぜひ、試してみてください。
縁を信じること
もし、それでも面接で不合格となり、その理由が外見などパッと見の印象で落とされた・・・と感じるようなことがあれば、それはあまり気にしないことです。所詮、人を見た目だけで判断するような企業だったわけですから、そのようなところを選ばなければ良いだけのこと、です。
気にせず、次また他の求人に目を向けてみてください。きっと、魅力ある職場は他にもたくさんあります。一喜一憂しないこと。これは転職活動をうまく進めるためには、とても大切な要素なのです。
人は外見ではない、と言いつつも、その人柄が外見に滲み出るのもまた事実。周りから“いい人だな”と思ってもらえるように、普段から善行を心がけるようにしましょう。
その他の関連記事はこちら
facebookページはこちら