履歴書に必ず必要となるのが、自分の顔写真です。誰もが、一度は撮影して貼り付けた記憶があるはずです。
意外と履歴書の写真については無頓着な方が多いようですが、必ずチェックされる重要なパーツであることは間違いありません。
たかが写真、されど写真。写真1枚で、たくさんの情報を伝えることができる優れたツールなのです。

写真館へ出向き、プロに撮影してもらう
写真とは、思いの外たくさんの情報量があるものです。自分自身を映す鏡にもなれば、下手な撮り方をすれば本来の魅力を損なってしまうこともあり得ます。
最も確実な、ミスのない方法がこれでしょう。それでメシを食っているプロに依頼すれば、どのようなカットで撮影するべきか、表情の作り方や見せ方まで、丁寧に指南してくれるはずです。少し値は張りますが、それだけの価値があると考えて良いでしょう。
撮影のテクニックも一流ですから、ブレてしまったり変に影ができたりといった心配はなくなります。何度でも撮り直してくれますし、最近ではデジタル撮影であるため、プリント前に事前チェックさせてもらえるケースも増えています。
無難に、スーツ着用で
「服装は、スーツでなくてはいけませんか?」という質問をする方が時々います。実際にはスーツ着用ではない職場もありますし、自分らしさをより伝えるためにはスーツではないほうが良い、と考える方もいるかもしれません。画一的に同じ格好をする日本社会の文化に嫌悪感を抱く方もいるかもしれません。
極論すれば、服装は面接に臨む時と同様で、何だって構いません。私服で受かる方もいますし、パリッとしたスーツでも落とされてしまう可能性だってあるのです。
ただ、そんな服装のことで悩む位なら、無難にスーツを着てさっさと撮影してしまうことをお勧めします。
十中八九、転職候補者の他の方々は皆スーツを着用して撮影しています。悪目立ちすることがメリットに働くこともあるかもしれませんが、それよりは「常識のない人間」だというレッテルを貼られるリスクのほうが大きいでしょう。
自然な笑顔を心がける
無理に表情を作る必要はありませんが、面接官だって人の子です。ムスっとした表情よりは、自然とにこやかな表情をした顔のほうが好感が持てるはずです。
特に日本人は、カメラを向けられるのが苦手だと言われています。レンズがこちらを向くとどうしても緊張してしまう・・・という方もいるかもしれませんが、できるだけ自然体で、柔らかな表情を作ることを心がけてください。鏡の前で、数回でも練習してみるといいですね。普段、そんなことをしているわけではないでしょうから、少し取り組んでみるだけでも効果は出ると思います。
また、背筋をピンと張ることも重要です。バストアップの写真では、姿勢の良さ、悪さというのもはっきりわかります。堂々とした印象を持ってもらうためには、猫背にならないよう、お腹に力を入れつつ、しっかり前を向いて撮影することが大事です。
髪型、身だしなみは要チェック
髪型や眉毛のチェック、襟元など身だしなみは必ず撮影前にチェックするようにしてください。寝癖がついたまま、ボタンが開いたまま、ネクタイがズレたまま、など、だらしない印象のまま撮影してしまった顔写真も散見されますが、当然プラスの印象にはなりません。それだけで不合格となるかどうかはわかりませんが、ビハインドに働くことは確実です。
そうならないためにも、「撮られ慣れておく」ということも大切になってきます。スマートフォンの試し撮りでも構いませんから、何度かシャッターを押して自分がどう映るか、どんな印象になりがちなのか、は、確認しておいてください。
履歴書は、写真が7割と言い切る人事もいます。
せっかく準備するのであれば、少し拘ってみてください。
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