転職コラム

【どれだけ頑張ってもいつか切り捨てられる・・・?】40代、リストラ対象とならないために

投稿日:2023-12-01 更新日:

世の中では、45歳以上のシニア層を対象としたリストラが静かに広がっています。「リストラ」といえば、かつては不況に喘ぐ企業が存続をかけて最後の手段として行ってきたものという印象があります。

しかし、実際には好況が続く人気企業であっても、「不要なコストは切る」という考えの下でカットされる社員も増えているのです。人件費も高く融通が効かない、そんなレッテルを貼られてしまうシニア人材は本当に“役立たず”なのでしょうか。

40代、リストラ対象とならないために

IT化に対応できるか否か

40代、50代で真っ先にリストラ対象と考えられるのは、IT化の進む現代社会において、パソコンやスマートフォンを使う日々の中、様々なツールを使いこなすことができるのかどうか、はとても重要なポイントになります。転職活動においても、履歴書をデータ作成し、顔写真を貼りつけた形でPDF化するのはもはや「常識」ですが、その作業がすんなりできないという方もまだまだ一定数存在します。

少なくともExcelやWordのオーソドックスな使い方くらいは習得しておきたいものです。社内での資料をクラウド上で管理しているケースも多いでしょうから、パソコンの前でどこまでのことが行えるのか、その機能を十分に使えるのかどうか、一度チェックしてみてください。

周囲のアドバイスを聞き入れているか

年齢を重ねることで、変に自信過剰になってしまい、人の意見を聞き入れることができないタイプのベテラン社員がいます。こんな人物は要注意。
いざピンチになっても、すぐに素直に周囲にアドバイスを求めたり、教えを乞うことができなければ、成長は止まってしまいます。周囲にとっても、こんなに扱いづらい人材もいないでしょう。

それなりに経験を積み、役職がついているようなら尚更厄介です。人件費とプライドだけが高いベテラン社員なんて、どこの企業にとっても間違いなく「お荷物」となってしまうでしょう。謙虚に学ぶ姿勢があれば、他人の助言にも耳を傾ける気持ちが湧いてくるはずですよね。

誠実に仕事をしてきたか

そして、何といっても最後に必要な人材か、そうでないかを分けるのは能力でも経験もなく、その人物の人間性になるでしょう。
誠実に、顧客のために、社内の誰かのために、真面目に働き続けてきた人なのか、あるいは自分さえよければいいと、自分勝手な生き方を続けてきた人なのか、長い年月を通じて社内でどのような評価を受けているのか、が明暗を分けます。

それは突然変えようと思ってもそう都合良く人格など変えることはできず、また積み重なった評価もあります。人から頼りにされる存在か、一緒に仕事をしたいと思われる人材であるのかどうか、今一度振り返ってみてはどうでしょうか。
周囲に「貸し」があるような人であれば、いざという時にこれまで関わってきた上司や同僚、場合によってはかつての部下から、声をかけてもらうなんてケースも実際にあるものです。

誰だって、リストラ対象になんてなりたくはないものです。
会社から、職場の仲間から、必要とされる人材でありたいですね。

その他の関連記事はこちら

facebookページはこちら


-転職コラム

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【この業界・会社にいるから「大丈夫」という考えは危険すぎる】令和の時代最強の“リスクヘッジ”とは?

【この業界・会社にいるから「大丈夫」という考えは危険すぎる】令和の時代最強の“リスクヘッジ”とは?

新型コロナウイルスが世界中で猛威をふるい、ロシア・ウクライナ問題や止まらない円安ショックなど、今の社会の中では生活水準を保つことに対する脅威がどんどん増しています。そんな状況だからこそ『安定』を求めて …

人生100年時代、働き続けるためには?

【イヤイヤ続ける仕事なんて、地獄じゃないですか】人生100年時代、元気に働き続けるためには?

健康寿命が伸び、人生100年時代に突入した現代社会では、少子高齢化も相まってシニアの方でも「まだまだ働かなくては・・・」という気持ちになっていくのではないでしょうか。自分で希望すれば65歳までの雇用延 …

需要が増える仕事とは?

【令和の時代、伸びる産業と廃れる産業を見極めろ】今後、ますます需要が増える仕事とは?

少子高齢化、IT技術の進化など、環境が刻々と変化する現代社会。人々の生き方が昔とは異なってきているからには、当然ながら人々の働き方も変化・進化を続けていく事は必須です。 今後は、これまでは花形とされて …

第二新卒の危機がやってくる!?

【就職でもない、でも“転職”にはちょっと物足りない・・・?】第二新卒の危機がやってくる!?

ここ数年で、市民権を得た感のある『第二新卒』というキーワード。企業側からは、新卒採用がうまくいかなかったときの補充としてのみではなく、積極的に採用しにいく方針を掲げているところも出てきています。就職活 …

転職活動は、人生のスパイスである〜もっと自由に、自分自身の人生をデザインしよう!〜

転職する、という行為が、日本でも徐々に市民権を得てきた現代。それでも、転職はやはりストレスのかかる行動です。これまでに培ってきた人間関係や仕事のノウハウを、一旦は捨てるという判断を伴うからです。痛みを …