社会人として基本的に大切なこと、それは「約束を守る」ということです。
そんな事、当然だと思われる方も多いでしょう。しかし、実際には簡単に約束を破ってしまう方が多いのも事実です。
転職活動において、社会人基礎力をしっかり身につけておくことはとても重要です。すごく難易度の高い仕事の約束よりもむしろ、意識すれば必ず守ることができる「約束を守る」という事について考えてみましょう。

時間を守る
まず、なにをおいてもこれがベースになります。”時間を守る”なんて、そんな簡単なこと・・・と誰もが思うでしょう。でも、実際には時間を守ることができるビジネス・パーソンは半数に満たない等とも言われています。
日々、忙しい目の前の業務に追われ、ついつい”まあ、いいか”という意識が働いてしまいがちです。出社やアポイントは定刻ギリギリ。提出物も納期ギリギリ。これでは、とてもいい仕事はできません。
ちょっと移動の電車が遅れたり、急な仕事が入ったりした時点で、もうそれぞれ約束の時間を守ることはできなくなってしまいます。しかも、一見自分の責任ではなく「電車が遅れたから・・・」「急な仕事が入ったから・・・」と”他責”にしてしまいがち。
それで許されると勘違いしてしまってはいけません。少しずつ、あなたのことは「時間を守らない人」というレッテルを貼られてしまうことになります。
たった5分、10分、行動を早めるだけで十分に遅刻や納期遅れは回避できるわけですから、早めの行動を心がけましょう。
口に出した言葉を守る
これも意外にできていない人が多いのですが、「自分が相手に伝えた約束を守る」ことさえできていないケースもあります。
「**日までに提出します」とか「**さんに伝えておきますね」などといった、ちょっとした会話。これらも立派な約束です。
その会話の後、また別な仕事が立て続けに入り、自分の言葉さえ忘れてしまう・・・というパターンです。
基本的に人間は忘れる生き物です。自分の脳に頼るのではなく、手帳やメモに頼るように心がけ、すぐにメモを取るようにしましょう。
未来の自分との約束を守る
それらの小さな約束を守り続ける、ということを愚直に続ければ、あなたも社会人として信頼される人間になっていくでしょう。
その次のレベルとしては、自分が将来こうなりたい、いつまでに**ができるようになりたい、といったような未来の自分との約束を守るということです。
これは例え約束を反故にしたとしても誰にも叱られることがないですし、自分さえ諦めてしまえば直接的には誰かに迷惑がかかる話でもありません。でも、自分の気持ちにだけは嘘はつけません。自分で決めた約束をしっかり守る。自分を律することのできる人間は、さらに進歩していけるのです。
こういった「約束を守る」ことを習慣づけたならば、そのことはきっと転職活動にも活きてきます。
面接時に自己PRとして伝えることもできるでしょう。派手な話ではないかもしれませんが、「誰でもできる約束を、誰も真似できないほど拘って守り続けてきました」なんて言われると、その迫力は相手にも伝わるのではないかと思います。
ぜひ、意識してみてください。
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