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転職後に後悔しないために・・・。転職活動を行う際に意識すべきチェック項目4点とは?

投稿日:2022-01-28 更新日:

転職活動は大変です。やっと志望する企業から内定が出ると、その瞬間はほっとして入社後のことまで考えられないかもしれません。でも実際には、入社後の実際の姿と元々思い描いていたイメージとのギャップに苦しむ方が多いのも事実。転職してから後悔しないように、細心の注意を払う必要があります。転職活動時にできることは、一体何があるのでしょうか。少し考えてみましょう。




「なぜ転職するのか」を明確に

そもそも、転職しようと決意した理由は何だったのか。そこが肝心です。
いざ転職してみても、”ここを解消したい、改善したい”と思っていた要素が変わらなければ、結局は転職した意味がなくなってしまいます。

例えば仕事内容が魅力に感じない、ということが理由なのであれば、仮に前職よりも通勤時間が短くなり、年収が少し上がったとしても、根本的な解決にはならないのです(それでも我慢できる、多少マシになることに意味があると納得できるならアリですが)。

意外な程に、転職活動を続けているうちに「転職すること」が目的になってしまっている方が多いことに驚きます。
転職は、人生を豊かにするための「手段」の一つに過ぎません。
目的は何であるのか、そこを自覚しておきましょう。

選考時に聞いていた条件と異なっている

新卒採用と異なり、中途採用では様々な人材と出会う可能性があるため、年収などの条件面については「人物見合い」で決めたいというのが企業側の本音。
よくできる人材であれば前職時の年収を維持、アップの条件提示をしてでも来てほしいと判断するでしょうし、そこまでの即戦力でなくとも成長の見込みありと思う人材ゾーンの場合は”ここまでの年収なら出せる”と天井を設定して、その条件下でも来てくれる人を探すでしょう。

そのため、選考の初期には条件面について曖昧なメッセージしか受け取らないケースがあります。また、どうしても企業側は実際よりもいいように言いがち(興味を持ってほしい、と願うばかりに・・・)。

その齟齬を防ぐためには、内定時にしっかりした条件提示を書面で受け取ることをお勧めします。

人間関係が良くない

選考時に出会う人事、面接官、役員の方々が魅力ある人材に映り、”いい企業だ”と考えて入社したものの、実際に職場で同じ仲間になるのはその選考時には会ったことのない社員ばかり。そして、その社員があまりにも自分の価値観とは異なる働き方をしていた・・・こんなミスマッチ、入社後に気づくなんて悲劇としか言いようがありませんよね。

そんなミスマッチを防ぐためには、ぜひ内定承諾前に職場見学をさせてもらってください。実際に入社してほしい、と思われている人材であれば、喜んでオフィス見学をさせてくれるはずです。そこで感じる空気、すれ違う人たちの様子に目を配ってみてください。少なくとも面接室だけで感じるよりも多くの情報を得られるはずです。

やりたかった仕事内容と異なる

これも多いミスマッチです。面接時には、もし入社したら【担当する可能性のある業務すべて】について説明を受ける可能性があり、かつ、人事側としては少しでも志望度を高めてもらうために求職者が質問してくる、つまり興味を持ってもらえそうな仕事内容について、より詳しく説明してしまうことがあります。「その仕事なら、うちでやれますよ」などと・・・。

ところが、いざ転職してみると「最初は経験を積んでもらわないと」と、下積みの仕事からしか取り組ませてもらえない、なんてことは山ほどあります。自分が納得して入社するのなら何の問題もないのですが、ちゃんと聞いておかないと”こんなことをやりたくて転職したわけじゃない”と、入社してすぐにブルーな状態になってしまいかねません。

入社後のキャリアパスについて、配属可能性についてはしっかりヒアリングしておきましょう。

どれだけ準備してヒアリングしても、それでも入社してからギャップを感じる場面はあるはずです。そのギャップが致命傷とならないようにするためにも、上記の点についてはチェックしておいてください。



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