財閥系の大手メーカーで営業として5年ほど働いた後に結婚、出産もあり専業主婦としてしばらく休んでいたのですが、子供が保育園に入ったタイミングでもう一度働きたいという気持ちが強くなり転職活動に挑戦。旦那がしっかり(?)働いてくれているので、あくまで補助的に、のんびり・・・でもできたら正社員で、位の軽い気持ちだったのですが、選んでしまったのはまさかのザ・ベンチャー企業でした。

フレキシブルに働くことができる
求人サイトで発見したこの企業の仕事の魅力は、なんといっても働き方が相当自由に選べるということでした。出社時間や帰社時間、休日の設定まで希望に沿って決めることができるという、前職時代にはありえない好待遇でした。
IT系のベンチャー企業ですので、コロナ禍以前より在宅ワーク、リモートワークは強く推奨されてきたため、緊急事態宣言時のアジャストもとてもスムーズで本当に助かりました。私のような子育て世代のママさんが活躍できるような会社にしていきたい、という経営陣のビジョンにも共感し、入社して本当に良かったと感じています。
似た境遇の仲間がいた
面接を受ける中で、ここが第一志望に変わっていった一番のきっかけは、先輩社員として似たような境遇のママさん社員にお会いしたことです。
彼女も私と一緒で2人のお子さんがいらっしゃって、子育てや家事と並行してお仕事も頑張っておられて、私がぼんやりと思い描いてきた将来のなりたい姿にとても近いイメージだったのです。彼女が「そのへんのボーッとしている独身男性の転職希望者よりも、よっぽどあなたのほうがチャキチャキしてしっかり働いてくれそうだから、社長に強く勧めてあげる」と言ってくれたことも、この職場に関心を深める結果になりました。
どれだけ産休・育休の制度が整っているとしても、実際にその制度を使いながら家事、育児と両立して頑張っているママさんに直接出会うことができたのは、この会社だけだったので・・・。
仕事が楽しい
仕事内容の説明を聞いているうちに、前にいた大企業よりも、仕事そのものはとても楽しくやりがいを感じられたことも決め手の一つです。
前よりも1人1人に任せられる仕事の守備範囲が広く、だからこそ自分がヘタなことをしてしまうと会社にも大きな迷惑をかけてしまうというプレッシャーにもなるのですが、しばらく家にいて、(もちろんそれはそれでとっても大変ですが、笑)家事や育児に専念してきた私にとっては、久しぶりに味わう大きな刺激になりました。また、これはたまたまかもしれませんが、仕事上で接点のあるクライアントさんも皆さんいい方ばかりで、ドラマで見かけるようなお客様からのクレームにペコペコ頭を下げて・・・みたいなシーンは皆無。
気の合った方とはランチに出かけたり、もうどこまでが仕事なのかもわからなくなる程、のびのびと仕事に取り組めていることも本当にありがたく感じています。
自力をつける実感
とはいっても、あくまでポッと出たばかりのベンチャーです。縁起でもない話ですが、いつ何時、経営が傾いてしまうかはわかりませんし、社長からも「そうなった時に、いつでも外に出てまた違う仕事、違う企業をみつけられる自力をつけてほしい」と言われ続けています。
なので、大企業にいた時とは違って自己成長という意識はとても強くなりました。パソコンなんてほとんどまともに使えなかった私ですが、少しずつ色々な知識、経験を身につけていく事で、より大きなやりがいを感じたり、まだまだおこがましいですが“これなら私1人でもできるかも・・・”なんて思えるタスクが増えてきたり。今時、クラウドワークスやランサーズで、自宅で仕事を請け負う主婦の方って増えているんですよね。そんな1人になるのもいいかな、などと、またここからの将来については色々妄想しながら頑張っています。
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