面接に臨むにあたり、夜も寝られないほど不安を感じるという方も多いかと思います。その面接の出来次第で将来の生活が変わるわけですから、緊張するのも致し方ないことかもしれません。
ですが、面接を受けるにあたっては、どこであっても押さえておきたい基本は共通しています。
今回は、余計なプレッシャーを除くためにも、面接で注意すべき事項について、考えてみましょう。

1.マナーに気をつける
まず、何といっても社会人として、常識がある人物なのかどうか。
これはどの企業を受けるにしても、絶対に欠かすことのできない最低限の要素でしょう。
・ヨレヨレのスーツを着ない
・携帯電話の電源を切る
・人に会ったら挨拶する
・指示があるまで勝手な行動はしない
・上座ではなく下座に着席する
このあたりは、どれもこれも基礎的なマナーばかりですが、意外にできていない方が多いのもまた事実。
”あれ?こんな時はどうするのが正しい礼儀なんだろう?”なんて不安になるようなことがあれば、面接には集中できません。
2.忘れ物をしない
必要な持参物については、企業側から事前に告知されているはずですが、前日までには必ずチェックシートを作り、抜け漏れないようにしっかり準備しましょう。
・履歴書
・職務経歴書
・印鑑
・筆記用具(鉛筆&ボールペン)
・手帳(スケジュール管理のできるもの)
・腕時計
・ハンカチ
・ティッシュ
・面接場所、時間に関するメモ(スマートフォンが電池切れでもわかるように)
・現金(交通機関に多少の変更があっても対応できるように)
このあたりは、共通して準備すべき物といえるでしょう。
3.時間・場所・訪問先を確認する
面接で最悪な失敗は、遅刻してしまうこと。
いかなる理由があっても、悪印象は拭えません。
場所を地図で確認し、自宅からの交通経路をメモしておきましょう。
公共交通機関は遅延する場合がありますので、ゆとりを持って出発すること。
また、ありがちなミスですが、ビルまでは辿り着いても、何階のどの部署の、どなた宛に訪問すべきなのか。そこまできちんと確認しておくようにしましょう。時々、オフィス前でアタフタしている候補者の方を見かけます。どうしても、頼りない人物に映ってしまいますよね。
4.基本的な質問に対する準備をする
特に基本的な質問は、あなたという人物を知ろうとする中では必ず出てくると考えて、回答を準備しておきましょう。
・自己紹介
どこ出身で、どんな反省を歩んできたのか。どんな価値観なのか。
あなたの人となりを、簡潔に伝えるようにしましょう。
ダラダラと長くなりすぎては逆効果です。
・これまでの職歴
社会人になってからこれまでの職務経歴について、これも同様に簡潔に伝えるための準備をしておきましょう。先方が興味を持ってくれた部分については、後ほど詳しく説明する機会が与えられるはずです。あくまで全体概要を、できるだけ時系列に沿って説明しましょう。
・退職(転職)理由
なぜ退職したのか(退職者の場合)、なぜ転職したいと思っているのか、その理由をお伝えしましょう。この際、できるだけ「他責」に映るような伝え方は避けてください。
「いや〜、前に所属していた会社は従業員の扱いが酷かったんですよ」
とか
「このまま会社に残っても、私の能力を正しく評価してくれるとは思えなかったのです」
など、どうしても自分ではなく周りが悪い、理解してくれない、というニュアンスの説明になりがちですが、これは自己防衛の意識が強いあまり起こるミスです。
誰かを悪く言う人物が、魅力的に見えることはありません。
・志望動機
なぜこの企業に興味を持ったのか、入社したいのか、入社してどんなふうに活躍したいのか、できるだけ具体的にイメージを持って臨むようにしてください。
面接官だって人の子です。自社を好きと言われて悪い気はしないはずです。
だからこそ、事前に下調べをして、自分がフィットしているイメージを持つことができるようにしておいてください。
・将来のヴィジョン
自分の人生をどんなものにしていきたいのか、それを実現するために、この企業でどんなチャレンジをしたいのか、あなたの夢を率直に伝えてください。夢のある人間は、エネルギーが溢れていて仕事にも前向きに映ります。
遠慮せず、あなたの本心をさらけ出してください。
いかがでしたか。
面接に対しては、事前準備しておくことで随分緊張もほぐれてくるはずです。時間がある時に、考えてみてください。
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