緊張のあまり、面接でうまく話せず失敗してしまう方はけっこう多くいます。
志望度の高い企業の面接であればガックリきてしまいますし、どこを受けようと毎回ガチガチに緊張してしまって受かる気がしない・・・という方もいるでしょう。
そんな時には面接という場をどう捉えるか、どう準備するか次第でうまく会話できるようになっていくのです。

たかだか1社の面接に過ぎない
転職活動の中では、早く行き先を決めたいからと焦ってしまう気持ちもわからなくはないですが、どこを受けているとしても、数多ある企業のうちの、たかだか1社の話に過ぎないのです。
もしコミュニケーションがうまく取れずに不採用通知が来てしまっても、一通り反省すればまた他の求人を探せばいい。ただ、それだけのことなのです。
大体、面接はこちらが値踏みされるだけの場ではありません。
こちらも、その職場が自分にとって合うところなのかどうか、しっかりお見合いすればいいのですから、仮にいい結果とならずとも「こことは合わなかっただけだ」と、重く捉え過ぎないようにしてほしいです。
反対に選考を通過できたとしても、たまたま面接官との相性が良かったラッキーパンチだっただけ、ということだってあるのです。いちいち一喜一憂しないこと、です。
相槌を打てば、空気は変わる
面接という、ある種非日常の空間においては、実は面接官もたいがい緊張していたりするものです。冒頭から、面接官が問いかけることにこちらが硬直したままの表情でじっと聞き入ってしまうと、あちらも“あれ?話が伝わっているかな・・・”と不安な気持ちになったりして、部屋中の空気が余計にピリピリしてしまいます。
そうならないためには、例えば「今日はいいお天気ですね」くらい、さらりとした会話で和ませる位のコミュニケーションができるとベストですが、さすがに面接の時間にそこまでできる剛の者などなかなかいないでしょう。
そんな時には、せめて相手の会話を「しっかり聞いて理解していますよ」というアピールにもなるので、要所で相槌を打ってみてください。
自分の話を聞いてくれている、理解してくれている、と感じることは、面接であろうが通常の会話であろうが、話し手にとっては安心感が得られるものです。
また、返報生の原理がはたらいて、こちらの会話にも面接官が頷いてくれるようになるかもしれません。
面接官の目をしっかり見る
もう一つ大事なことは、会話の中では相手の目をしっかり見て話を聞き、そして自分から話すことです。
緊張からついつい目を逸らしてしまう方もみかけますが、自然とやってしまうと相手には「自分は受け入れられていない」と感じてしまいかねません。
これまた反対に、自分の話も受け入れてもらいづらくなるわけです。
意識しすぎて睨みつけるような表情になってしまうのはご法度ですが、笑顔を作ることとセットで意識すれば良いのではないでしょうか。
相手の目を見る利点はもう一つあります。
昔から言いますよね。「目は口ほどにものを言う」のです。
同じセリフでも、本心が何か、どんなことを聞き出したいと思っているのか、理解するのが早くなるはずですよ。
最後は熱量で勝負!
採用活動とは、緻密なプランがあり面接時にはチェックシートが用意されていたりして、要件を満たす人材なのかどうかを知識、経験の面から根掘り葉掘り聞いてくるもの、というイメージが一般的かもしれません。ですが、面接官だって人間です。同じスペックならば、少しでも熱意を感じる、一緒に働きたいと思う人材を選ぶのはごくごく当たり前のことです。
その求人に心底興味を持ち、ぜひこの職場で皆さんと一緒に働かせてほしい!と感じるならば、その熱量をできるだけストレートに伝えることです。
そこを伝えずに不合格になってしまうと、これは悔やんでも悔みきれませんよね。
自分がなぜこの求人に魅力を感じたのか、これまでの選考を通じてどんな印象を抱いて今どう感じているのか、不器用だろうと構いませんので、本音をしっかり伝える努力をしてください。
まともな面接官が相手であれば、きっと想いは伝わると思いますよ。
それでも面接は合格、不合格がどうしてもついて回るもの。
先にも書きましたが、求人なんて山ほどあるわけですから、自分にあう仕事はきっとどこかにあるさ、位の気軽な気持ちを持ち合わせてほしいものです。
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