世の中で最も人数の多い職種が何かご存知ですか?答えは、営業職です。
どれだけいいものを作っても、マーケットがあっても、売る人がいなければ商売は成り立たないからです。
全体の労働人口が多いということは、当然転職市場に最もたくさん出てくるのも営業パーソンです。転職サイト上では、転職したい営業パーソンと営業職募集求人がごった煮になっているわけですね。企業からすると、売れる営業パーソンなら何人でも欲しい。それが本音なのですが・・・。

自意識過剰の営業パーソンはいらない
良くも悪くも、、営業パーソンは人前で話すことには慣れています。それが例え初対面の人であっても、です。
面接の場でも、いつもの商談のようなノリで、リラックスして話すことができるのはいいことですが、得てして自己PRを頑張ろうと張り切りすぎて、自己本位の話になってしまうケースが多々あります。
面接だから、というわけではなく商談の場であっても、最初からパンフレットを開いて自社製品のPRばかりする営業パーソンは売れないものです。トップセールスを誇る人は、商品パンフレットなどなくても売れるのです。そのことに気づいているかどうかで、面接の合格率は大きく変わってくるでしょう。自意識過剰な人は、世の中の営業職としては求められないのです。
気になる人は、周囲の友人や家族を相手に、一度ロールプレイをお願いしてみると良いかもしれません。自分の都合は最後に回す。それができる人は、何を売っても売れるものです。
間を恐れず、空気を読めるように
相対していて、沈黙に耐えられないという人がいます。営業パーソンであれば、ついつい自分からすぐに次の一言を発してしまい、相手に考える余裕を与えないケースです。これも、面接の場で同じようなミスとなって出てしまいがちです。
面接官も仕事ですから、面接の真っ最中に押し黙るというのは、それなりの意味があってのことなのです。沈黙を恐れず、その「間」の意味についても考えるようにしてみてはどうでしょう。
落ち着きのない、軽薄そうな印象になってしまうのか。どっしり構えて、相手の感情に寄り添うことのできる人材だと理解してもらえるのか。
天と地ほどのこの差は、「間」の使い方によって枝分かれするのです。
これも、普段の日常会話から意識するようにしてみることをお勧めします。
雰囲気を創り出す
営業パーソンに一番求められるのはこの要素かもしれません。
立ち居振る舞い、口調、会話のキャッチボールの流れ、相手への気遣い、全てをひっくるめて“ああ、この人はなんだか感じがいいな”と思って頂けるだけの雰囲気を創り出せるかどうか。ここに営業パーソンとしての価値が凝縮されているといっても過言ではないでしょう。
面接官も、営業の仕事の素養として最も注視するのはこのことだったりします。一朝一夕にできることではなく、普段の日常生活の中でも、周囲の友人や家族、恋人からあなたはどんな人だと思われているのか?
会話をしていて心地良い存在になっているのか?そのことを、一度振り返って自己分析してみましょう。
何かとっつきにくい、話しづらいと思われているなら、これは営業職としては致命的なマイナス印象になってしまいかねません。すぐに修正できることはないかもしれませんが、自覚するかどうかだけでも大きく変化するはずです。
営業の仕事をするからには、あなたという人物をまず十分に評価してもらう必要があります。
そのことをしっかり意識して、普段の生活から見直してみてはどうでしょうか。
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