転職活動とは、当然ですが「次の仕事を探すために行うこと」です。やっている最中は、この日々が将来役立つかどうか、まで意識はいかないでしょう。
でも、実は副次的に得られることが他にもあります。今後の人生にとって大きな財産となってくれる経験や知識も身につく可能性があります。せっかく努力して転職活動するからには、ぜひ多くのことを学ぶ機会にして頂きたいと思います。

これまでの半生の棚卸しの機会になる
転職活動を行うためには、履歴書と職務経歴書を作成する必要があります。
これまでどんな人生を歩んできて、どんな選択をしてきたのか。
どのような価値観を持ち、どんな時にモチベーションが上がるタイプなのか。
新卒での就職活動時以来の自己分析をする機会にもなるでしょうし、自分自身が歩んできた道をしっかり辿り直すきっかけとなるでしょう。
歩んできた道を確認した上で、これから先はどのような道を歩みたいのか、今後チャレンジしたいのはどんなことなのか、じっくり考える時間が増えるはず。
それは、転職しようがしまいが、本来誰もが持つべき時間ですが、日々の忙しさに忙殺され、機会を逃してしまう人が多いものです。
人生の分岐点となるこの地点を、しっかり踏みしめてみましょう。
自分の市場価値を知ることができる
転職活動を行えば、普段はまったく見ることのない求人サイトを読み込む時間が生まれるはず。
今の世の中に、どんな業界の、どんな職業があるのか。それを積極的に探すことで、世の中のトレンド、年収の相場を学ぶことができます。
また、各求人の求めている人材要件を見てみることで、自分自身の持っているスキルや経験、現年収と照らし合わせてみることで、自分がどの程度の市場価値を持っている人間なのか、客観視するきっかけにもなるでしょう。
自分自身がエントリーできる求人情報に記載されている年収が、概ね自分自身の現在の立ち位置と考えるべきです。それも参考になりますよね。
新たな出会いのチャンスがある
複数の企業にエントリーすることで、人事だけではなく、それ以外の先輩社員など、様々な人と出会い、会話をするチャンスに恵まれます。
実際に社会の色々な場所で活躍している方の生の声を聞くことで、大きな気づきを得られたり、新たなモチベーションになったりすることもあります。
出会った方がいる企業に転職しなくても、ご縁が続くことだってありますし、仕事の関係で再会するケースだってあります。
紹介会社を使った場合には、良いエージェントの方と知り合う可能性もありますね。
人生一期一会、一つ一つのご縁を大切に考えてみれば、転職活動にかける時間は決して無駄ではないはずです。
時間も労力もかけて動くことになる転職活動、せっかくならばフル活用してみてはいかがでしょうか。
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