少子高齢化、IT技術の進化など、環境が刻々と変化する現代社会。人々の生き方が昔とは異なってきているからには、当然ながら人々の働き方も変化・進化を続けていく事は必須です。
今後は、これまでは花形とされていた職業が廃れていったり、これまで脚光を浴びることのなかった新しい仕事がメジャーになったりする可能性が極めて大きくなります。実際に、今後世の中から需要が増える仕事には、どのような種類があるのでしょうか。

ITを駆使する司令塔役
IT技術が進化するたびに、これまで人が行っていたことをIT化していくことが可能になります。
実際に人手を必要としなくなる部分の作業は、どんどんロボットに代替していくことになりますから、そのフローを作り、人からロボットへ変えていく仕事は、社会的価値の大きな業務となるでしょう。
例えば危険を伴う作業などは、どんどん人手を離してロボットに代替していくべきでしょう。
情報をキュレーションする
パソコンやスマートフォンの爆発的な普及により、昔と比べると情報収集は容易になりました。その反面、情報が「ありすぎて」困るという方が増えているのが新たな課題となっています。
真贋が怪しい情報も増えているため、必要な情報を「正しく仕入れる」ことができるようなキュレーションサービスは、どんどん増えていくことが予想されます。さらにAIの進化も手伝って、本人が気づいてもいないような付帯情報、周辺情報も伝えることができる仕組みは、ますますニーズが深まっていくでしょう。
「データ・サイエンティスト」のような職業は、今後引っ張りだこになっていくはずです。
体温を必要とするサービス業
いくらロボットが何でもできるようになる、とはいえ、例えば温泉旅行で宿泊する際には、ロボットに接客されることほど味気ないものはありません。そこはやはり、現地ネタを知り尽くした地元の女将さんに出てきてほしい、というのが付加価値として求めらていることです。コンビニのレジは自動化でよくても、一流レストランのスタッフは人であってほしい、と願うファンも多いでしょう。
やはり、接客する側の「体温」あたたかさを必要とするシーンでは、やはりロボットに取って代わることは不可能ではないかと思われます。
ロジックではない価値を生む仕事
どれだけAIが進化しようとも、テクノロジーができることは1を2に、10に、100にする作業のみです。
芸術家が絵を描いたり、アスリートが100mを9秒で走ったり、歌手がコンサートを開いたりするのは、これはロボットではなく人が行うからこそ芸術となり昇華されるものです。感動を必要とするポジションは、決してロボットに担うことはできません。
芸術家、アスリートなどは、大袈裟かもしれませんが人間の「文化」がある限りは永続するはずです。
介護、インバウンドなど
時流に乗る、という意味では、この日本においては増え続ける高齢者向けのサービス、あるいはインバウンド事業はますます伸びていくはずですから、この業界にタッチする仕事はどんどん増えていきます。
いくら創意工夫しようとも、“人だまり”がない場所にはビジネスは生まれません。人の流れが大きくできるところには、様々な仕事の需要が発生していくわけです。特にこの介護、インバウンドは国策として改善していくことになりますから、脆性優遇などの措置も含め、おおいに世間の後押しを受けることができるでしょう。
世の中にたくさんの仕事がありますが、この先どんどん様変わりしていくことが予想されています。
「今」人気のある仕事だけに捉われることのないよう、じっくり検討する必要があるのではないでしょうか。
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