よほど特定の業界への拘りが強い方は別として、特にそのような思い入れがないのであれば・・・せっかく転職するのなら、衰退している業界よりも、飛ぶ鳥を落とす勢いの、伸び盛りの業界を選択するほうが賢い判断といえます。人口減少モードに入り、経済停滞が叫ばれる今の日本でも、順調に伸びている産業はいくつもあります。今回はその一部をご紹介します。

医療・介護業界
言わずとしれた成長産業の筆頭株。高齢化が進む日本においては、医療と介護の問題は避けて通ることはできません。最近ではデジタルヘルス関連株も高騰し、注目されています。
実は医療や介護の現場ではまだまだアナログな体制であるところが大半で、急速にデジタル化、IT化が進んでいるため、チャンスも多々あるわけです。
IT業界
ITとひと口に言ってもそのジャンルは幅広く、全ての業態が伸びているとは言い切れない側面はありますが、それにしても在庫を抱えることなく参入・撤退のジャッジを素早く行うことのできるこの業界は、安定して伸び続けてきました。
最近のトピックスでいくとスマートスピーカーの普及、音声検索技術の革新が注目されています。また、ブロックチェーンや暗号通貨に代表されるフィンテック事業も、まだまだ伸びしろがあると言われています。
人材派遣業界
空前の求人倍率、売り手市場のマーケットが続いているため、どこの企業でも慢性的に人手不足となっています。自社で採用できないならば、外部から調達するしかない・・・という理由で、派遣業界は賑わいを見せています。
ラグビーW杯やオリンピック開催というビッグイベント時には、サービス職では100万人以上もの雇用が生まれたと試算されているのです。今後もITの進歩に併せて、エンジニアの需要もますます高まることが予想されます。
観光業界
そのW杯、オリンピックと世界のビッグイベントが立て続けに日本で開催されることから、インバウンド需要はますます増加しています。コロナ禍により一時停滞中ではありますが、日本の観光資源は世界中を見渡してみても非常に貴重な資産であると言われています。
最近では民泊サービスも注目されていますが、「アフターコロナ」「withコロナ」時代に向けて、旅行の受け皿自体を拡大することが急務となっています。日本人でみても、高齢者が増加するということは、子育てから解放された夫婦での旅行なども増えていくのかもしれません。
余暇に費やすことのできるコスト、時間が増えていけば自動的に伸びる業界ではないでしょうか。
ネット広告業界
やや特殊な業界となりますが、かつてテレビ、メジャー誌が占めていた広告予算が、どんどんネットシフトしつつあるのは有名な話です。まもなく、世界中の広告費の中で、テレビ広告費はデジタル広告費に追い抜かれるのではないか、とさえ言われているほど、急成長しているジャンルです。
タブレットやスマートフォンなどデバイスの進化・普及に併せて成長してきたこの産業は、まだまだ余白の多いマーケットとみられています。検索エンジン内のリスティング広告、SNS広告などがメジャーですが、その種類も多岐にわたります。
今回は、主だった成長業界についてお伝えしました。
もし興味があれば、一度調べてみてはいかがでしょうか。
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