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【誰かの役に立つのが“仕事”。やりがいを持って働きたい!】社会貢献ができる仕事とは?

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コロナ禍や地震などの大災害に直面し、生活に苦しむ方々が全国のあちこちで報道されました。その影響もあってなのか、最近の若者の間では社会貢献に対するモチベーションが高まっているように感じます。業種や職種は問わず、何か世のため、人の役に立つような仕事がしたい、と志願して転職活動にチャレンジする方にとって、どんな切り口で企業探しを行うのがベストなのでしょうか。

社会貢献ができる仕事とは?




仕事とは、社会貢献そのもの

まだ社会に出ていない学生などがよく勘違いしがちですが、「誰かの役に立つ仕事がしたい」という考え方は、根本的に矛盾した発想ではあります。なぜならば、人々は皆、何かしらの仕事(困っていることを解消・解決する)ことに対して、費用を支払っているわけです。仕事をするということは即ち、社会の中で誰かの何かの役に立つことを行っているのだ、という認識を持つことが大事です。

もちろん仕事の中には、法に触れるものであったり、人々を騙して商品やサービスを売りつける、みたいな事例もありますが、そのような論外の案件を除けば、どんな職業だとしても社会貢献はできるのです。いえ、社会貢献にならなければ、仕事にならない(=対価としてのフィーが入ってこない)はずなのです。

その「世の中の役に立つ」という仕事の<わかりやすさ>によって、貢献度を肌で感じやすいのかどうか、という差異が出てくるだけのことです。逆に言えば、売れない商品やサービスを扱っている仕事は、簡単に言えばもう世の中からは必要とされていない事をしているだけ、という話です。当然ですが、せっかく転職するのにそんな仕事を選ぶべきではないでしょう。

広範囲に影響を与える仕事

<わかりやすさ>という観点で捉えると、自分の関わっている仕事がどれだけ広範囲で人々にリーチしているのか、ということが一つの指標になるかもしれません。

TVコマーシャルがガンガン流れているような有名商品を扱っている企業であれば、自分の身の回りの友人も使っていたり、自宅にも置いてあるものだったり。自分の子供にも、「お父さん(お母さん)はこんな仕事をしているんだよ」と、胸を張って伝えてあげられるでしょう。そのような仕事を希望するならば、より多くの人々の生活に関わってくる商材とは何か、という軸で企業探しをしてみると良いですね。

自然とBtoCの大手寄り、になっていくとは思いますが、いわゆる“ニッチトップ”な中小企業であっても、社名を知らないまま身近にある商品を扱っているケースもたくさんあります。無形商材であっても、多くの人々が必要とするサービスであれば、貢献度は感じやすいかもしれませんね。



人生になくてはならない存在

「絶対になくてはならない存在」となることも一つの選択肢です。医療業界や介護業界などは典型例ですよね。人の生活とは、健康がなくては何も始まりません。そこから拡げて考えるならば、生命保険や損害保険などの保険業界、衣食住に関わるアパレル、食品、不動産業界なども、人々が生きていく上では絶対に欠かせない業種です。

反対に、「なくても構わない存在」で考えてみると、アミューズメントや興行もの、ゲーム業界などがその代表例かもしれません。これらは生きていく上で絶対にないと困るものではないからです。しかし、人生をより豊かに彩ってくれるのがこのようなレジャー産業です。いい・悪いという切り口ではなく、志向がどっち寄りか、で判断するべきです。

0→1を生み出す仕事

「これまでこの世になかったもの」を作り出すという仕事も、とてもわかりやすく社会に貢献していることを実感できる仕事だと言えるでしょう。
今でいうならば、AIを駆使して人間の代替手段を作り出すというのはその最たる例でしょう。これ以上、世の中に、世界中に対して貢献できる仕事は他にないと言っても過言ではないはずです。

どうしても老舗の大手、中堅企業よりはベンチャー系、スタートアップ企業にこの手の仕事が多くなりますが、まさしく世の中にイノベーションを起こしたい、と考える人にとっては、とてもやりがいのある仕事があるはずです。過去に成功例がないわけですから、試行錯誤の連続となるため、相応のストレス耐性がなくては務まりませんが・・・。

直接「ありがとう」と言ってもらえる仕事

<わかりやすさ>でいうと、何よりも一番わかりやすいのは、仕事をする対象となる相手が目の前にいて、都度直接「ありがとう、助かったよ」と言ってもらえる仕事でしょう。

飲食店で働いている方々にとって、やりがいの一つに必ず挙げられるのは、お客様からの「美味しかった、ご馳走様!」という感謝の言葉を聞けることです。商品やサービスを提供する相手が目の前にいることで、自分が為した仕事の成果がすぐに返ってくる。こんなにダイレクトに貢献度合いを感じられることはありません。

BtoCでエンドユーザーを相手にする仕事であれば、ジャンルは違っても概ねその点は共通します。
毎日、お客様から「ありがとう」と感謝されることが、目の前にある仕事へのモチベーションになってくれるのです。

冒頭でお伝えした通り、「社会貢献」できるのは、どの仕事を選んでも実は一緒です。
ただ、その貢献の「仕方」は、仕事の種類によって本当にまちまちです。
じっくり考えて、自身に合った働き方を模索してみてください。

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